無性に食べたくなった玄米!

時間が無くても家に届く、

有難い時代でございます。


無農薬の玄米、届きました♡






さて、ずっと興味のあった

玄米の「びっくり炊き」。

びっくりとは途中で冷水を入れるためについた名だそう。

秋田に伝わる炊き方らしいです♪


給水時間も

圧力鍋も要らないという

ほんまでっかな方法。


いっきまーす!


今回は3合。

いつも白飯を炊いている

愛用のビタクラフトの片手鍋で参ります♪


1、玄米3合をゆすいでお鍋に入れる


2、600ml位のお水を投入

※お米の具合で調整する。


3、蓋をしていつもの火加減で炊く

(私の場合、沸騰するまで中火、その後弱火)

※コンロやお鍋の具合で調整する。

 たぶん吹きこぼれなければ大丈夫です!


4、水気が飛んでパチッと小さい音がし始めたら第1段階クリア
※火にかけてからおよそ10分~15分






こんな感じです。まだ粒がそろってて貧相な感じ。

5、ここでびっくり水600ml位投入

6、底の方からざっくり混ぜる







混ぜ後。


7、蓋をしてまた、中火→沸騰したら弱火


8、水気が飛んだら火を止める

※びっくり水を入れて入れてから10分~15分くらい





9、10分蒸らしたら炊きあがり♪簡単!!



ふっくらしたのがわかりますか?
量も倍!?というくらい増えていてびっくり!
お得感w

水分も火にかける時間も
かなりフィーリングでやりましたが
どのタイミングでも蓋を開けて大丈夫なので
確認しながら進めば失敗は無いかと思います。

たぶん、使うお鍋とコンロで
火加減や時間が違ってくるので
タイミングが掴めてきたら
時間を計って炊けば問題ないかと♪
あとは、新米シーズンは水分を減らすとかですかね。

水分が無くなるときは
ぐつぐつという音が消えて
しばらくするとぱちぱちという音に変わります。

ポイントはここくらい(笑)

ここですぐ火を止めれば普通に炊けて
少々おいてから火を止めればおこげが出来ます。

玄米は栄養価が高く、またバランスがいいのですが
消火が悪いのが玉に傷。
上手く炊けていないと逆に負担になります。

でもこの方法ならしっかりふっくら炊けて
しかも、給水時間要らず。
専用のお鍋や炊飯器も要りません。

炊こう!と思ったら炊けるんです。
しかもトータル30分前後!!
素晴らしすぎます(@_@)

普通の薄いお鍋だと難しいかもですが
土鍋や無水調理できるお鍋、分厚いお鍋でも
簡単に炊くことができます。

ぜひ皆様も取り入れてみて下さいね!