私は、前の会社を辞めてからずっと、働きたい働きたい、と思ってきた。
何の仕事でもいい。ただ働きたい。
なんの為に?
働かなくてはいけない程生活に困窮している?
いや、夫の稼ぎで人並みの暮らしが送れている。
じゃあ。なんで働きたいのだろう?
人の役に立ちたい。社会に貢献したい。
の、裏側に、人に認めて貰いたい。
誰かにありがとうと言われたい。
自己肯定感が低い事に気付いた。
自分で自分に合格点をなかなかあげられないから、人から貰うおうと思っていたみたい。
働いていない事が、誰かの役に立てていないと生きている価値が無いと、思い込んでいるだけだったみたい。
夫は言う。
「そこに居てくれるだけで、まゆみは誰かの力になっているんだよ。少なくとも俺の力にはなっているよ。」
そんな夫は仕事で毎日頭から煙を出している。
今1番大変な時。それは自分と向き合っている内容だから、パワハラとかで悩んでいるのではない。
そんな夫を支える事が、今の私のやるべきコトだと気付く。
笑顔で迎える。美味しい御飯を作る。
珈琲を入れる。オヤツを出す。
家をきれいにする。
私に出来る事がたくさんある。
それが今の私のやる事。
1番側に居る夫の力になる。
それが私が仕事をしていた時は出来なかった事だ。
夫が苛々して話す事も、私に受け止める器が無くて、前は喧嘩になっていたけれど、昨日は全く気にならなかった。
取引先の不誠実な対応に腹を立てている夫。
その会社名で、大喜利をしようかと考えながら寝たわたし。
そう。笑いは大事だから。
昨日から、朝5時半に海に泳ぎに行っている。
今朝は夫と泳いだ。ヒトデをたくさん発見した。横を小さなエイが通り過ぎた。
夫に、「このゴタゴタしているプロジェクトチームのメンバーの中で、あなたが1番今日のスタート充実しているよ。朝日浴びて海で泳いじゃってるんだから。」と言った。
夫を励ますのも妻の仕事だ。
なんだ。私、いっぱい仕事あるじゃん。









