救急車がなかなか来ない・・・
私より、同僚が興奮して来ない救急車にイライラしてくれている。
この会社で一番長い付き合いの先輩。
仕事は商品管理や、秘書的な仕事の人だが。
昔よく
仕事でぶつかった人だ。
その時は、自分の担当の仕事にプライドと責任を持ってやってる分
私の仕事に口出さないでっ
理由があってそうしてる とか
ん~っ・・・営業と事務での時々かみ合わないバトル?に似てるかな^^;
両者、会社のためと意見があり
けど、お互い、実際してる仕事と見て感じることの深さの違いから
両者引かない(笑
ちょっときつい言い方に、、ずばずばに聞こえる彼女だが
私もはっきり言えた。
同僚@「「ちょっと! 救急車遅いっ
」」←(新しいもの好きとしては・・絵文字つかっておこうかと。笑
私@「「んん・・・・ぅうう。。。。はぁはぁ・・・」」(息苦しさや、目眩、痺れと格闘中っ
格闘中で、その時は耳に聞こえる音くらいしかなかったけど
彼女の色んな言葉は耳に残っている。
私のsosの電話を取ると 直ぐ下に来てくれた。
同僚@「「こういうことなんだよ!うちの会社は!」」
同僚@「「分かってるよっ。いつもいつも頑張ってたの私たちはわかってるから!」」
最近の会社は
というか・・・
社長の姿勢や
仕事、スタッフへの考え方が
変わってきて。。。
スタッフが頑張るのは当たり前だけど
あまりの・・・・・((これはココで一言で話しきれない積み重ね現状なので気が向いたら
またかくとして。。。
本当になかなか来ない救急車っ。。。。
そうこうしてる間に
後輩が来て
私の背中を?腕?だっけ?^^;
さすって・・・くれて
言葉はなかったけど
いつも一番近い存在で仕事をしてるからか
伝わるものあった。
ノート!(「倒れる前」に書いた、業者からのクレーム内容まとめたもの
スタッフの期待や夢ややりやすさを背負って 今日は社長にお願いするんだ!
という意気込みだったのに・・・・。
後輩も一緒に会議する予定だったから
彼女にまずノート!!!!授けなきゃ![]()
意地でも?
ナニがなんでも?
私は胸を押さえたまま
自分のバックからノートをゆっくり出して渡した。
すると・・・
後輩「「もう止めてください
仕事なんていいじゃないですか!身体がこんな時に止めてください」」
ぉおおお
軽く怒ってる!
タンカキッテル後輩。。。
いつもおとなしげ?な明るいけど静かぎみトーンの彼女が。。。
ビックリ
私「「ここに、、、全部書いてある。。。。」」
片言の日本語?と
思うように
目力で通じるだろうという勢いの視線で
託した。
そのまま地べたに座ったまま
胸をさする
そして
息は益々苦しくなり 訳が分からない心境になって
号泣してしまってる私。
ナミダはあまり見せない私
まして号泣なんて・・・
(恥かしい。。。。。。。。。。。。。。。。。
救急車のサイレンが近づく
やっと来た。。。
10分が、20分にも感じた。
「「立てますか?!」」
立てますともっ。。。。。。。。。。あれ?????
立てない。。。。。。
抱えられながら 生まれたての子馬かよっ。。。
その時はそんなこと思う余裕なかったが(笑
と
そのとき
私のバックからかる~く顔を出してる、渡したはずのノートが!
彼女…本当に止めてくださいって思いでいたのね。。。戻してるっw
ちょっと・・・ま・・・って・・・
仕事中 滅多にないか細い声
(笑
「「ノート・・・ノート・・・」」
さっきより目力は強く
彼女は静かに・・・唖然して?
「「。。。分かりました」」
彼女の目力も強く返って来た。
タンカーにユックリ乗せられ、運ばれようとした時
社長がおりてきた。
「「大丈夫、救急車来たから大丈夫だからね
」」
胸に手を置く私の手の近くにさする社長の手があったとき
大きく動けないでいた指が少し無理をして動き
社長の指を握ってた。
強く
強く。。。
ドアしまり
付き添ってくれた同僚と救急隊員の方だけの密室。
なかなか出発しない
私に今の状態を細かく聞いてくる隊員の方。
もうろうとしながら意識はあるのに うまく伝えられない。
天井を見たまま ナミダがとまらない
号泣ではなく
静かにナミダが頬を伝ってやまない。
達成感のような・・・
鞭うって戦って来たことが終わりを迎えれたような・・・
身体のsosを無視して誤魔化して来たこと、もう誤魔化せないと
思い知らされたような。。。
脱力感。
けど
頭のすみに、私は負けたって思いもあった。
気力がここまでだっていう 印籠を渡されたような・・・
救急隊員さん「「最近忙しかったですか?」」
最近か・・・・・
最近。。。
いや・・・
この5年は・・・・・とくに・・・
心でつぶやく私。
同僚「「はい
凄く忙しかったです」」
徹夜で仕事せざる得ない事態があったこと知ってる彼女は
まくし立てるようにはっきりと
無言の私の足元で言ってくれた。
手の痺れ、色んな症状から見て
過呼吸症候群と思われます。
それと共通してるパニック障害の症状もあると後から言われたが
本当は・・・・
誰か私を止めてっ
とこの3年はとくに思っていた。
責任ある立場ということが頭に強くあり・・・逃げても投げ出してはいけない
なんて思いながら
後輩に頑張れって言うだけじゃ駄目だ。背中を・・・不器用でも
必死になる背中を・・・見せるんだっ
皆大変なのに 私が投げ出してしまって楽するわけにはいかない。
色んな気持ちや鞭にうたれて
悲鳴を心の中だけであげて
孤独でも
それも私の中間管理職の仕事として必要なものだし
わかってもらえないことがあっても
分かってくれなくてもいい。何時か経験すれば分かる
私も分からないから迎えた今だから
親は子供がどんなにわるくても反抗しても憎まない。
私の後輩は私の子供だって思おう。そう思って努力してきた。
少し調子がよくなると
周りが見えないで舞い上がり
人を見下してしまう子
自分ひとりで大きくなった?ような(笑
周囲への感謝をわすれ
余裕がなくなる子
素直な子 反抗的な子
誰がかわいい誰が生意気と
分けない。
個性なのだから。
黙って見守ることも必要だったり、突き放しても
何かに気がついて思い知らされる場面も必ずあって・・・
見捨てない
気がついて戻ってくるのも成長で
私もそうやって・・・
けど・・・
もう・・・・・
病院に運ばれてから隣でうめく声
「お腹いたいよ~~~~~~~」
「ぅうう、、、、っぅうううう」
私は息がまだ苦しいとはいえ
早く処置室の私のベットを空けないと・・・とか
急病って程、血を吐いてるわけでもないのに・・申し訳なくなって・・・。
「「すいません・・・もっと苦しい人がいて・・私は急病じゃないのに・・・」」
救急隊員の人、看護婦さん、先生にココに言った。
救急隊員の人はずっと先生が来るまでそばにいたので
苦しい息をこらえて話すと
出血とか、あざ、傷と目に見えるものだけが急病じゃないんですよ。
心配しないでいいんですよ。
救急車に乗った時から暖かい言葉や気遣いをいただいた。
とても暖かく感じた一言だった。
見ず知らずの隊員さん達だったけど、
見ず知らずの先生、看護婦さんだったけど
人間は一人でなく、誰かに協力され助けられ支えられ生きてる
んだな・・・と
暖かい気持ちで感じる。
診察結果はやはり過呼吸症候群
による発作だった。
今まで一度も病院行くことはなかったけど全てが通じたというか
全部発作だったんだ。。。みたいな知れたという安心感もあったが。
腰から首に電気が走り、次に
胸を果物ナイフで差し込まれる痛み
そして
息が吸うことも、はくことも出来なかった
あの時の
「「死」」を感じる症状よりは楽だったけど・・・。
(パニック障害だったらしい)
全部激しいのは、出張中だった。
研修中、あと一声大きい声で張ったら
脳の線が切れると体感した時も
怖かった。。。
出張中ということは 何かやりとげないとって思う中にいるから
それでも
多少のセーブはしつつ
激しく仕事に向き合って戦って
苦しかった・・・。
ずっと言えなかった、言ってはいけなかった言葉を
今やっと・・・。
「「とりあえず少し休んで、内科でなく精神科か心療内科に」」
先生の言葉が
何故か敗北しておかしくなったと言われたように感じてしまった。
だらしないから、
弱いから負けたといわれたような気が一瞬してしまった。
どうにかこの、胸の息苦しさをとって欲しい。
息がしたくない・・・
息を吸うのが苦しい。。。
横になって休んで、タクシーで家まで帰るように言われた。
看護婦さんの計らいで、付き添ってくれた同僚を診察室のひとつ
私がいる部屋に(カーテンだけでしきられてたんだけど笑)
呼んでくれた。
今まで私達は会社の不満とか皆で言ってたけど
貴方は言わない中にいたし、
一人で抱えて苦しかったでしょ・・・
気遣いの言葉が有り難いのに少しもうろうとしてる私(笑
けれど
カーテンの向こうから聞こえるうめき声や
痛みを訴える言葉が耳について
気になる。
ベットあけなきゃ・・・
私がいたら邪魔じゃないか・・
気になって気になって・・・。
「「忙しそうだし、、、ベットあけなきゃ」」
他に言い方あったような(笑
「「気を遣いすぎ! 貴方だって苦しいからここにいるんだし、もうすこし休ましてもらっていいんだよ」」
仕事にお互い懸命だからこそ
ぶつかり合うこともあったけど
仲間っていいな・・・・・・
私は彼女と2時間ちょっと横になりながら話を聞いたり軽く話したりしていた。
病院を出ると9時になっていた。
彼女は6時半までなのに・・・・・・。
申し訳ない気持ちだ。
おかゆとか軽く食べた方がいいと近くの店に寄ることになった。
彼女は自分の荷物は勿論、オフィスのみの楽なサンダルばき姿。
お洒落な町に合わない格好のまま・・・
有り難い。
荷物とって、靴履き替えてくるからと。
「「私も明日から出張だから必要な書類取りに一緒に行きます」」
「「はぁああああああああ
出張行くつもり???」」
「「自分で引き受けた仕事だから行く」」
「「止めなさいっ。まず身体でしょっ。社に戻って私が言うから、少しは・・・
会社に心配っていうか、思い知らせてやらなきゃ!」」
「「んん・・・・・」」
こんなに心配して怒ってくれてる。。。
ってか
私・・・本当に命がけだな・・・・
命がけの仕事か・・・・。
「「会社は・・・倒れても、、、何もしてくれないんだよ・・・とくに。。。うちは・・・」」
「「んん。。(まぁ・・・凄い大変な仕事での出張ではないが。。。)引き受けた以上は・・・」」
何も考えず普通に、明日から出張、あれとりにいかなきゃって
思ってる自分が怖いが・・・
人間血を吐いてでも、やらなきゃいけない仕事がある
そんな考えでずっと来たから
行かないなんて考えは少しも浮かばなかった。
麻痺?(笑
ケド初めて
自分の身体を優先させようという気持ちに
軽く行き着き・・・
彼女の言うとおり、近くの店に入り、待った。
軽く食事をとり
彼女と最寄駅までタクシーで一緒したが
私も少し楽になってたので
電車で帰ることにした。
思ったより多い人ごみで
一瞬、タクシーとも考えたが・・・・私・・・
以外と車酔いするw
体調悪いととくに。。。
なので、人ごみ掻き分けても電車で帰ることのほうが
体調的にもいいと判断して(笑
渋谷駅は。。。本当に・・・・人、人、人
勿論座れない電車。
頑張って帰らなきゃ・・・
その車中で私は
不思議な体験を・・・した・・・・










