阪神大震災から24年

お布団の中から黙祷しました…

いつも6:30くらいにはお弁当を作っている私

テレビをつけてなんですが…

7:18からやっとNHKで
追悼式典の様子を見ることができました



1/15に関西のテレビ局で製作された
ドラマが放映されました

崩壊したJR六甲道駅を
3ヶ月足らずで復旧した人たちのドラマ

まだ見てはいないのですが…
録画しています

なぜなら私はその駅から
数百メートルのところで
被災しているから 



当時大学四年生


大学の寮で被災

電気もガスもなくなった建物で
不安の中一日過ごし

少し離れた西宮北口から
阪急鉄道が動き始めたと言うので

大学からの通達で
寮生みんな地元に帰りました


六甲から西宮までの道中…

倒壊した自宅の前でなすすべもなく
座り込んでいる人


ガスタンクが危ない、と
海沿いから山側へ移動する人並み

避難しようと
沢山の車で渋滞する道路
ところどころ隆起していた


さらにその中で
救助活動に来てくれた
少し遠い場所からの消防車…

ずっとどこかからかヘリコプターの音がしていた…


私の記憶も少しずつ薄れています


今まで行われてきた「集い」も
続けて行くのが困難になってきたそうです


でも、忘れてはならないし
ずっと語り続けたいです


24年前の今日
私の人生観が変わった日…


去年の記事はこちら
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