■最後に■

こちらのblogは父が亡くなってから、約1年かけて少しずつ、父を思い出しながら、父との思い出をまとめました。

皆、それぞれ、病状や最期は違うけど
父のそばで約1年、闘病生活を一緒に過ごしました。

父の病気が分かってから 私なりに色々調べて
父の症状と照らし合わせ、納得の為に、心の準備の為にと 他の方の闘病blogを沢山参考にさせていただきました。

定期的に検査は受けるものの、
その時の進行状況などは一切、聞かず
数値なども気にせず

ただただ、のんびりと病気の進行に応じてうまく付き合ってきました

それが良かったのか、悪かったのか
今の時代、この医療の進化した時代
数値をみれば先生は何でも分かっていたと思う

色々、制限した規則正しい生活をしてら、もう少し長生きできたかな?

でも、好きなの食べて、飲んで
最後までゆっくり穏やかに生活できていた父をみると、これで良かったのかな。そう思うことにしている。


主治医の先生も最初に話した今後の方針の時と、あとはに節目、節目に、優しく教えてくれる程度で、数値からみたら 父の元気っぷりはあり得ないと!いつも驚いていたらしい。
本当に大丈夫?とよく聞かれていたそうだ


間近で見た 親が死と向き合う姿

私だったら、もし私が病気になったら
もし余命を告げられたら、どんな受け入れ方をするのだろう

私の父は ちょっと頑固だったけど
凄く立派な父でした

お父さん、ありがとう

※ 家族関係、親子関係、皆、それぞれ
 たくさんの中のひとつの親子
 父の娘の闘病記録でした
 
 定期的にご覧くださっていた方々、有難うございました