このブログを書こうと思ったのはエンパスちゃんの日常を“徒然なるままに“書きなぐってみようを思ったからなのですが。
またまた「ちゃんとしなきゃ」癖が発動して、次のテーマを見つけられずにいました。私は飽きっぽくて、すぐにやめてしまう三日坊主ならぬ二日坊主的な人間なんですよね。先月から超多忙だったこともあって投稿するタイミングを逃し続け、危うくやめそうになりました。
でもやっぱり書きたいなと思ったので再開いたします。
そんなブログを覗いてくださって本当にありがとうございます。
さて、今日は何を言いたいかと言うと、エンパスとは関係ないかもしれないけれど「自分を知る」と言う事が
毎日をオールOKにしていくのにどれほど役に立つかと言う事なんです。
大人になってからの私は「真面目」で「優しくて」「いい人」で「しっかりしてる」し「癒し系」。「その場を治めるのは上手だよね・・・」と思われていたんじゃないかと思います。
私自身も、どこに行っても如才なく事を治めることができる重宝なタイプ、と自分の事を思っていました。
でもきっと皆さんこう思っていらしたんじゃないかな、と思うんですよね。
「彼女って自分の意見は言わないよね」とか「人の言うなりのところがあるよね」
とか。
これは私が単に小心者だという事かもしれないんだけど、
「その場の空気をよくしないとそこにいられない」性質も大いに関係していると思うんですよね。自分の意見を言うよりは場を穏やかにおさめたい、と言う。
思えば、小学生のころもよく指名されて「学級会」の議長とかやってました。
大人になってからもなにかと司会役を頼まれたり、子供の学校関係ではPTAの中でも輪を保つ的な役回りが多々。
自分の意見を言うよりも、その場を丸く治める方が楽な私には合っていたんだと思うんです。
子供のころは内容も単純な事が多いし、いざとなったら先生も助けてくれるのでそれほど負担ではなかったのですが、
大人になってからは事はそれほど単純ではない。
それぞれの不機嫌な感情が渦巻く中、それが自分に向けられたものではないとしても、もう寝込みそう。
家に帰ったら今度は家族の機嫌に左右される。
「私ってなんて弱いんだろう。あ~、強くなりたい😥
私がこんなに辛くて疲れちゃっているのを誰もわかってくれない…」と日々思ってました。
でも、ここ数年は(長ーく生きてきてここ数年ですよ、ほんとに。どれくらい長く生きているかはまだ言わないけど)
自分の性質と言うものを知って「どうして私はいつもこんなに疲れているのか」がわかるようになってきて、
それをケアしたり、そうならなくなる方法を身につけたりして
私の「表情」も「発言」も、人に与える印象も、大きく変わりました。
以前は短所と思っていたことを長所に出来る事がわかった。
自分の意見や気持ちなんて無視する方が楽だと思っていた自分に気づいた。
自分を知ってあげる、と言う事がどれほど人生を変えてくれるか。
今実感しています。
今日も最後まで読んでくださって本当にありがとう。