日本帰国中に沖縄に行ったとき、あるビーチにゴミが沢山あってびっくりしました。
きれいなビーチはきっと誰かの手によってきれいに保たれているんでしょうね。
たまたまバーベキューをしていた人が「みてこのゴミ、韓国と中国から来ているんだよ」と教えてくれました。
というのもペットボトルの表示が中国語と韓国語のものがほとんどだったからです。
では日本人はゴミを捨てたりしない立派な国民性があるのかというと、そうでもないらしく、潮の関係で、日本からのゴミは北アメリカ近くで発見されるらしいです。
その日本のゴミが見つかるあたりは潮の関係で日本からだけでなく、いろいろな国のゴミが集まってくるそうです。大きさは約テキサスの2倍(約日本の4倍)とも言われています。その80%がプラスチックでできているそうです。
ちなみに太平洋にはこういったゴミの島が二つあるそうです。
この辺りでは、鳥や亀などの生き物がプラスチックを餌と間違えて食べてしまい、死んでしまうというような問題が多発しており、今までにもいろいろなところで取り上げられてきました。
![雨の日も、晴れの日も I ? バンクーバー-体が変形してしまった亀](https://stat.ameba.jp/user_images/20110429/12/mayumiiwst/c8/93/j/o0300016411194031310.jpg?caw=800)
(プラスチックにより体が変形してしまったカミツキガメ)
![雨の日も、晴れの日も I ? バンクーバー-胃に詰まったプラスチック](https://stat.ameba.jp/user_images/20110429/12/mayumiiwst/d9/34/j/o0500038111194056470.jpg?caw=800)
(鳥の胃に詰まっていたプラスチック)
海に浮かぶプラスチックは塩水と太陽の光によって小さく分解されていくそうですが、それはみかんやりんごの皮などと言ったものが分解されて再度栄養として使われるような分解とは異なり、プラスチックの毒性は分解されずにそのまま残ります。というより多分プラスチックは小さくなることにより、生物の胃の中だけでなく、血液中に吸収されやすくなるので、毒性が高まるのではないでしょうか。
プラスチックには私たちの女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれているものがあり、その影響により、雄が生殖機能を失ってしまったケースがあります。
塵のようになったプラスチックが、30メートルも下まで広がっているということですが、今のところ研究などが行われているだけで、これといった国際的な解決策はまだなにもないようです。
そのうち小さなプラスチックでできたプラスチックの浜が見れるようになるかもしれません。
ウィキ:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E3%82%B4%E3%83%9F%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88
ユーチューブで見れるニュース(英語):
http://www.youtube.com/watch?v=8a4S23uXIcM&NR=1
きれいなビーチはきっと誰かの手によってきれいに保たれているんでしょうね。
たまたまバーベキューをしていた人が「みてこのゴミ、韓国と中国から来ているんだよ」と教えてくれました。
というのもペットボトルの表示が中国語と韓国語のものがほとんどだったからです。
では日本人はゴミを捨てたりしない立派な国民性があるのかというと、そうでもないらしく、潮の関係で、日本からのゴミは北アメリカ近くで発見されるらしいです。
その日本のゴミが見つかるあたりは潮の関係で日本からだけでなく、いろいろな国のゴミが集まってくるそうです。大きさは約テキサスの2倍(約日本の4倍)とも言われています。その80%がプラスチックでできているそうです。
ちなみに太平洋にはこういったゴミの島が二つあるそうです。
この辺りでは、鳥や亀などの生き物がプラスチックを餌と間違えて食べてしまい、死んでしまうというような問題が多発しており、今までにもいろいろなところで取り上げられてきました。
![雨の日も、晴れの日も I ? バンクーバー-体が変形してしまった亀](https://stat.ameba.jp/user_images/20110429/12/mayumiiwst/c8/93/j/o0300016411194031310.jpg?caw=800)
(プラスチックにより体が変形してしまったカミツキガメ)
![雨の日も、晴れの日も I ? バンクーバー-胃に詰まったプラスチック](https://stat.ameba.jp/user_images/20110429/12/mayumiiwst/d9/34/j/o0500038111194056470.jpg?caw=800)
(鳥の胃に詰まっていたプラスチック)
海に浮かぶプラスチックは塩水と太陽の光によって小さく分解されていくそうですが、それはみかんやりんごの皮などと言ったものが分解されて再度栄養として使われるような分解とは異なり、プラスチックの毒性は分解されずにそのまま残ります。というより多分プラスチックは小さくなることにより、生物の胃の中だけでなく、血液中に吸収されやすくなるので、毒性が高まるのではないでしょうか。
プラスチックには私たちの女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれているものがあり、その影響により、雄が生殖機能を失ってしまったケースがあります。
塵のようになったプラスチックが、30メートルも下まで広がっているということですが、今のところ研究などが行われているだけで、これといった国際的な解決策はまだなにもないようです。
そのうち小さなプラスチックでできたプラスチックの浜が見れるようになるかもしれません。
ウィキ:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E3%82%B4%E3%83%9F%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88
ユーチューブで見れるニュース(英語):
http://www.youtube.com/watch?v=8a4S23uXIcM&NR=1