心理カウンセラー 伊海(いかい)真由美です。
心理学の世界では、
「不安」とか「恐れ」という言葉が良く出てきます。
私自身にも常につきまとって
苦しんできたワードです。(今も時々苦しむ)
何でもかんでも不安と恐れにまみれているから
・怖くて身動きがとれなくなったり、
・落ち着いて行動できなかったり、
・パニクって失敗したりして、
残念な結果になることが数々ありました(今もあります)。
落ち着けば上手くいったかもしれないのに、
不安と恐れを根拠とした行動は、
失敗の確率が高いと思います。
この不安と恐れはゼロにはなりませんし
なったらなったで命を失うと思いますが、
日常生活に苦しまない程度に減らす考え方を今日はご提案します。
それが、
「人はいつでも幸せに向かって歩いている」です。
「人間万事塞翁が馬」とか
「災い転じて福となす」
と言った格言に近いニュアンスだと思って頂けば良いと思いますが、
目の前のことがどんなにダメなことに見えても、
どんなに不幸なことに見えたとしても、
それは必ず後々
「あれも必要なことだったんだなぁ」
「あの時はわからなかったけど、
あれが人生好転の転機だったなぁ」と思う時が来る、
人生そういうことになっているんだ、
という考え方です。
思い起こせば
実際私の人生においても、
「最悪」と思ったことがきっかけで
その後「最高」を手に入れたことが何度かあります。
まぁ全て私のとらえかた(解釈)ですけどね。笑
この考えを信じてから、
私は少し不安と恐れから開放されました。
(丁度今もそう思っている所です)
今不安に思うことや怖くなることも、
きっとこの先の良いことにつながっている、
私の幸せにはこれが必要なのかもしれない、
と思えてきます。
そして必要な時に必要なものが与えられるはずだから、
信じて落ち着いてみよう、と思っています。
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最後までお読み下さり、ありがとうございました。
伊海真由美
おわり