心理カウンセラー 伊海(いかい)真由美です。

 

 

7/22~7/31まで募集してまーす!↓

 

 

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私今、書道家の武田双雲さんにハマってまして。

 

彼の書道も素晴らしいのですが、

そっちより、生き方、在り方、考え方に興味があります。

 

 

 

 

You Tubeで片っ端から彼の発言を聞いて、
今、彼の著書である『丁寧道』を読んでいます。

この本、私的にはかなりヒットです。

 

 

 

 

まだ途中なんですけど、

今朝私がすごく納得した部分をシェアさせて頂きますね。

 

 

 

 

この本の中で双雲さんは次の様なことをおっしゃっています。

(以下は私なりの要約になっております)

 

 

 

多くの人が、

なかなか行動に出られない、続かないとおっしゃる

その根源的な理由は、

「義務感」じゃないかと。

 

 

 

最初私、「義務感」っていう言葉にピンと来なかったのですが、

以下の例を読んで納得しました。

 

 

 

 

小学生(特に男子)が登校中に石ころを見つけて

学校までずーっと蹴り続けるってありますよね。

 

 

 

あれは誰に言われたわけでも無いのにやり始めて、

何のルールも競争も無いのに夢中でやってて、

学校にたどり着いたら妙な満足感を味わっていると思います。

 

 

 

でももしそこに、先生みたいな評価する人が現れたらどうでしょう。

 

「今の蹴り方はダメだ」

「どうして出来ないんだ」

「A君はもっと早いぞ」

 

急に石けりがしんどくなりませんか。

 

 

 

 

そしてもっとしんどいのは、

評価する先生なんか現れていないのに、

自分が自分に

 

「A君より下手だ」

「今日はドブに石を落とした。失敗だ」

「なんでこんなことしてるんだろう」

 

などと判断(ジャッジ)し続けることだと思うのです。

(脳内に親や先生が登場しているかもですが)

 

 

 

 

何も考えずに無心で石を蹴ってた時は楽しかったのに、

急に苦しくなり始めましたよね。

 

 

 

 

この例に私、とても納得したんです。

 

本文とは関係ありません。笑

 

 

 

今朝私は、

「トイレ掃除しなきゃなぁ」

「ブログ書かなきゃ」

「お盆までにちゃんと◯◯しなきゃ」

って思った瞬間、

 

体調も良い清々(すがすが)しい平穏な朝のはずなのに、

テンション下がって「何もやりたくない」

って思っていたことに気づきました。

 

 

 

 

「◯◯しなきゃ」

 

これが私に重さを感じさせちゃってる義務感かぁ

と気づきまして。

 

 

 

ここから双雲さんの丁寧道を使ってみました。

 

 

 

義務感が私を苦しめているから、

「トイレ掃除は別にしなくても良い」って思ってみた。

でも

「綺麗に拭き上げた便座に座ったら気持ちイイだろうなぁ」

って太ももの感触が浮かんできた。

最近トイレのニオイが気になっているんだけど、

「入り口辺りで線香たいてみるって(やったことないけど)どうかなぁ。

なんかニオイ消える気がするなぁ」

「もし芳香剤とかじゃなくてイイニオイになったら、

トイレに入る度に気持ちいいだろうなぁ」と想像し始めた。

「やってみたいなぁ」

トイレ掃除の準備し始めた。線香たいた。

「めっちゃいい匂い!」

線香のイイニオイかぎなら、

陶器のツルツル感、

洗剤の泡のモコモコ感を丁寧に感じていたら、

掃除が終えられた。

清々(すがすが)しい!

 

 

 

「◯◯しなきゃ」の視点を、

「◯◯してみたい」「◯◯を感じてみよう」などに変えていって
義務感から抜け出せると、

重いと感じていたことが軽く感じるんだなぁ、と思いました。

 

 

 

もっと試してみようと思っています。

 

 

 

スタンドエフエムで私の声を聞いてみて下さい。

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

伊海真由美

 

 

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