心理カウンセラー見習いの
伊海(いかい)真由美です
私、出産後から
片頭痛持ちになりまして
脳外科の主治医に薬をもらっています。
子供の頃は、
お腹が痛いことはあっても、
頭痛は全く経験が無く、
どんな感じなのかわからない位でした。
働くようになって肩こりを知り、
そこからくる頭痛が出始め、
出産後には
吐き気をもよおす強い頭痛に変わりました。
経験のある方にはわかって頂けると思いますが、
あまりに強い頭痛なので、
仕事も家事もままなりませんし、
私は保健師なので知識はあったのですが、
それでも
「これは何か悪い病気なのじゃないか」と
不安になりました
今日書くことが
今悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。
①まず専門の医師にみてもらいましょう。
私は「頭痛外来」と看板に書いてあったクリニックに
飛び込みました
そこで納得のいく診断と説明を受けただけで、
神だと思い、大分楽になりました。
そして適切な薬(それはお守りになる)がもらえ、
正しい対処法も教えてもらえました。
鬼に金棒
②頭痛が始まったら降参しましょう。
(あなたの頭痛が片頭痛の場合)
一旦頭がガンガンに痛くなったら
出来るだけ早く暗くて静かな所で休んで下さい。
いち早く降参して、薬と休養をとるのが得策です。
動くと悪化します
(運動などして楽になる場合は、恐らく片頭痛タイプではありません)
③頭痛の前触れを知ると便利です。
自分の前触れがわかると、
対処がしやすくなりますので、
どういう時に頭痛が起こりやすいか、
自分を観察してみて下さい。
これ、結構面白いんですよ。
なんじゃそれっていう前触れですから。
例えば私の場合(その時どれが出るかはわかりません)
*生あくび(口はふわ~んと開くのですが、
空気の出し入れがあまり無い空振りのあくび)
が連続で出始めます。
*急にツバが出るようになるのですが、
それがちょっと粘り気があります。
*目の前にギラギラの稲妻みたいなのが
見え始めて、段々実際の視界が悪くなります。
(閃輝暗点センキアンテンという症状)
*やたらチーズが食べたくなります(笑)
逆に
ゆで卵とチョコレートは、頭痛が始まる予感
がして避けたくなります(普段は好きでよく食べるのに)。
*気圧が大きく上下する天気の時、
あー来る来ると感じます。
台風が近づいている時とか
雨や雪が降る前日、
天気予報を見る前にわかります。
*生理と関係があります。
まぁざっとこんな感じですね。
この前触れがあったら、
私としては薬の準備と、
この後の予定をどう乗り切るかを考えることができるのです
仕事をしていると、これメッチャ大事です!
片頭痛は
本当に辛い症状を引き起こしますが、
「まぁ何とかなるな」って思い始めたら楽になりました
「自分で何とか出来るな」っていう感覚
これ「自己効力感」って言うらしいです。
カウンセリングの師匠、富田れいこさんに習ったばっかりー(笑)
伊海(いかい)真由美