感情を出すためには環境設定が必要
心理カウンセラー✕産業保健師 の伊海(いかい)真由美です。悩みを解消する為にはまず、自分の感情(特に怒りや恐れ、罪悪感などネガティブな感情)を吐き出す必要があるといつもお伝えしています。でもそれがわかったからと言って「さぁ今から吐き出そう」と思ってもなかなか出来るものではないと思います。安心して吐き出せる場所が必要だし、誰かに話すとしたら、その相手が誰なのかがものすごーーく重要です。それと、本当に出したい感情は体が温まって気分が盛り上がったら出るものなので、しばらく前フリみたいな話をすることが必要です。いきなり結論!みたいな風には出てこないのが普通です。だから本当に出したい感情を出すにはある程度時間が必要だし、最初は「とにかく思いついたことをそのまま口から出す、それで良い。そうじゃないと核心部分は出てこないから」と心得ておく必要があります。ネガティブな感情を体の外に出しただけで、かなりスッキリして新しい発想が浮かぶものですが、その感情をしっかり出す為には、適切な環境設定が必要にはなります。カウンセリングは日常とは違う特別な時間・空間で、且つ感情を出しやすい雰囲気をカウンセラーが作りますので、自然と環境設定が出来ると思います。最後までお読みくださりありがとうございました。LINE電話やZoomでカウンセリングをやっております。伊海真由美 お試しカウンセリング お申し込みフォーム - リザストカウンセリング|生き辛さ|人間関係|仕事の悩み|性格 心理カウンセラー・保健師 伊海真由美resast.jpホームページはこちら無料メルマガ登録はこちら インスタはこちらスタンドFM(ラジオ)はこちらフェイスブックはこちらおわり