読んでくださる皆様、ありがとうございます。

本日は、立春ということで、

本年も一年、よろしくお願いいたします。

楽しく実りある一年にして参りましょう!

 

更新ができていなかったにもかかわらず、

新たに読んでくださったり、いいねをいただき

心から感謝しています。ありがとうございます!

おかげさまで、戻ってくることができました🎵

 

今日は、2月4日で、中学受験生は

あともうひとふんばり、

の方もいらっしゃると思います。

 

最後まで、最後のさいごまで、

体調に気をつけて

走り抜いてください〜

 

お子さんはもちろん、まだまだ子どもに思えるのに

とてもよく頑張ってきて、最後も頑張っていますよね。

 

たくさんたくさん、褒めてあげてください。

我が子の中学受験生だった時のことを思い出すだけで、

胸が熱くなります。

 

お母さん、お父さんは、褒めてもらえることはないと思うんです。

だけど、本当にここまで、お弁当、送り迎え、体調管理、

子供の気持ちに寄り添い、

たくさんの心遣い、あれこれの心配、不安を小脇に抱えながらも、

よく走り抜いたと思います。

 

自分のことも、たくさんたくさん、褒めてあげてください。

そして、最後まで、お子様に寄り添いながら、

納得のいく形で走り切ってください。

 

必ず、次の一歩になりますし、

お子様の気持ちもバージョンアップして、

大きな成長があります。

すでにご縁をいただけた方、心からおめでとうございます。

 

我が家の中学受験は、とても大変でした。

2月4日の今日も、予想外の展開で

まだ首都圏の合格は

1つもいただけていませんでした。

 

私は、中学受験は本人の希望でしていたことなので

何がなんでも、という気持ちではなかったのですが

 

それでも、本人が志を立てて頑張ってきた、

それなりの成果を1つでもいいので

しっかり出して

報われたような気持ちを得てほしい

という思いがありました。

 

だから、2月1日から連日受験し続けて、

本人は模試の成績からも、当日の手応えからも

いける、と思っていた学校から

「残念」を受け取り続けているのを見て

この小さな子どもにどれだけの重みが

のしかかっているのかと思うと

たまりませんでした。

 

いつも通りにしていれば受かると言われて

試験もうまくいったと思った第一志望の

1日校の不合格を前日の3日にもらい

4日の受験はもうしない、とこれまでに

見たことのない感じで

殻に閉じこもっていました。

本人が一番辛いよね。

 

3日の夜、都内まで遠征してくれていた塾の先生に、

電話を代わってくれないかと言われても拒否され、

じゃあお母さん、

少し落ち着いたらとにかく連れてきてくれ、

あとは私たちが気持ちを変えるから

任せてくれと言われましたが

本人はがんとしてホテルに引きこもりを決め込んでいました。

 

先生に合わせる顔もないと小さいながらも、

思っているのかもしれないなあとも思いました。

 

私は、本人が決めるのが良いと思っていましたので

無理に連れて行くこともしませんでした。

 

この試練にどう向き合うかも、

本人を信じて、任せました。

 

「先生に会いにいくのも嫌なんだね。

いいアドバイスをくれるような気もするけど、

一人で考えたいならそれでいいよ。

行きたくなったら言ってくれたら連れて行くから。

明日の受験は、自分でよく考えて、

自分が納得いくようにするといいよ。

 

これまで、とてもよく頑張ってきたのもわかる。

悔しいよね。

明日、辛くてとても受ける気がしないなら、

そうしてもいい。

あとで、自分が納得のいくようにすればいいと思うよ。

次の良い一歩、中学の新しい一歩を気持ちよく

踏み出せると思えるようにしたらいい」

 

翌朝、黙って本人が、出かける準備をし始めました。

 

私がアメリカで教育学専攻で学生をしているときに、

レポートで読んだ論文に

レジリエンシー

という言葉がありました。

 

今でこそ、頻繁に見かける言葉ですが、

当時は日本では見たことがなく、なんだろうと読んでいると

ゴム毬のような力、という例えが書いてありました。

 

圧をギューっとかけられるようなことがあっても、

自分の内側からちゃんと、それを跳ね除けて、

また元の状態に戻すことができるような力。

 

それを育むことが、子供の成長にとって、

とても大切なのだ、

さて、レジリエンシーはいかにして育つのか、という話でした。

 

話がそれました。

2月4日の朝、自分で試験を受けにいく用意をし始めている姿を見て

「レジリエンシー」を、知らないうちに身につけてくれていたんだな、

今日また、一段、階段を登ったんだな、と感じ入ったのを

昨日のことのように思い出します。

 

もう私としては、それだけで感動レベルでした。

 

すごいぞ、息子くん。あとは、もう

普段の力を出し尽くしてくれたらそれでいい。

どうか、実力は存分に出し尽くしてくれますように。

あとは、良いご縁があればお願いします、という気持ちでした。

 

待っているあいだ、

愛宕神社は久しぶりだなあ、と

石段を上り、お詣りをしていたのを思い出します。

(愛宕神社横に放送文化研究所のようなものがあり、

遠い昔の学生時代にアルバイトで通っていたのです)

 

つい熱くなって、一気に書いていたら、

長くなってしまいました。

 

振り返ってみれば、全部必要なことだったと思えます。

そうしてご縁のあった学校で

素晴らしい3年間を過ごさせていただきました。

お父さんをがんで直前の12月になくしたばかりの子どもの心を

そっと包み込むような温かさのある学校でした。

今でも、心から感謝をしています。

 

まだ受験が終了していない皆様、

どうか、健康に留意して、

お子様も自分もパートナーも褒めちぎりながら、

最後まで走り切ってください〜