私の『今』

私の『今』

日々感じた事、思った事

8/15に母が亡くなって21日目
三七日忌【みなぬか】

三七日は、宋帝王(文殊菩薩)に
生前の不貞(配偶者以外の男女関係)について調べられます。
もしも罪を犯していた場合
化け猫や蛇に襲われ
その罪を悔い改めなければ
衆合地獄に堕ちてしまうと言われています。

母大丈夫かぁ?

あれこれ手続き
生命保険の書類は送ったOK
企業年金の書類も送ったOK
年金事務所に行き未支給分の請求OK
区役所で国保返納OK
区からいただける葬祭費申請OK
介護保険返納OK

母が年賀状やりとりしていた親戚以外の方
ほんの数人に旅立ちのハガキを送りました

とりあえず完了
あとは何だ?

実家は少しずつ片付け
亡くなる前には処分出来なかったものを
潔く捨てました
看取りになっても意識がなくなっても
捨てられなかった衣類など
迷いなく捨てました
とは言え少し高価な伊太利屋の服は
まだ迷いがあり残してるけどアセアセ
私の好みではないのでそのうち処分かなぁダッシュ

こんな時期でも家事は休めないし
夕方になるとどっと疲れてます
看取り状態だった母が
8月15日午前1時40分老衰のため死亡
早いもので14日め
二七日(ふたなぬか)と言うそうです。




まだ14日?もう14日?
あまりの忙しさで頭がついていかないほどです。
お友達がお参りに来て下さったり
お花やお線香が送られて来たり
23日には病院の清算に行き
27日に診断書を取りに再び病院に。
前からブログに書いてる様に病院までは
片道2時間
バスと電車を乗り継いで行くので
往復するとヘトヘトです(高齢者ですから)
生命保険や年金未支給分申請などの書類作成
老眼鏡を掛けてもちっちゃ過ぎる字は見えにくく
疲れます😓
年金事務所に予約電話入れたら今月は空きなし
来月3日に予約
四十九日と納骨の予約
やる事リストを作って頑張ってます
忘れっぽいので💦(高齢者ですから😅)

細かい手続きなどが済んだら
いよいよ名義変更へと進みます
これが難問ですかねぇ
悲しんでる暇もなく時間が過ぎて行きます



7/13に入院して看取り状態になっていた母が
8/15に亡くなりました



亡くなる12時間前に面会

呼吸がいつもより苦しそうに見えました

あれが亡くなる前の下顎呼吸だったのでしょうか

それと母から匂いを感じました

あれ?っと思い何度も近づいてクンクン

やっぱりこれは亡くなる人が放つ匂いなんじゃない?

そう思いました

その晩でした0:22病院から電話

心臓の動きが弱くなってますと。

深夜だし交通機関もないしタクシー呼んでも来るかわからない

その後1:27に電話

1:25頃に止まりました医師が確認したらまた連絡しますと

1:40死亡確認しましたと医師から。

すぐに葬儀屋さんに連絡して搬送手配

3:12に先程病院を出ましたと看護師さんが。


住んでる区内の霊安室に搬送されました。

眠れるはずなく朝を迎え

午前中には葬儀屋さんと打ち合わせ

18:00にやっと母と会い

納棺師の方が着替えとメイク

生前母が亡くなったらこれをを掛けてと言っていた着物にちゃんと着付けしてもらいました。

この着物です




母に感謝とお疲れ様を伝えて

18日にお別れ





まあ何だか忙しい

葬儀の翌日には葬儀屋さんからの依頼で

サポートから電話

各種手続きの事、位牌や香典返しの事

納骨や法要

悪いけど昨日の今日で無理です

やめて下さい

生命保険と年金は連絡して書類を送ってもらう手配

納骨はお墓もあるので心配ないです

位牌はあります

先祖代々の位牌に母の魂も入ります

今回はどなた様からもお香典、お供物を辞退したので

香典返しはありません

相続や名義変更は色々な手続き終わってからゆっくりと進めます

準備は万端です

勝手だけれどこちらが相談するまでほっといて欲しいなぁ


看取り記事から皆様方にご心配や励ましのお言葉

ありがとうございました

母が亡くなる事が私にとってあり得ないので

全く実感ありません

だから悲しみも後悔もないんです

毎日遺影に話しかけます

まるで生きてそこに居るかのように。