住み込みの職場でのこと
ミーティングしましょうと
夫婦に私は呼ばれる
雇い主の夫婦いわく
これからはもう少し
色々やって欲しいことを
追加されるようだった
それは言ってくれれば
なんでもやれることはやるとして
昼間の自由にしていい時間を
週２回の４時間程度にして欲しいとのこと
？？？
えっと、、、思考停止。
夜、子どもを見てもらうから
昼間は家のことやりながら
午後とか時間出来たら自由にしててねーっ
という最初の話しはどこへやら？？
私にも子どもがいるから
ついででしょと思うかもしれませんが
うちの子は当時
上が中１で下が小２で女の子なので
多少お留守番も出来たり手がかからないけど
お預かりしてる以上は
責任もあるし適当に出来ないし
親がいない寝かしつけも大変
（年齢と性別は想像にお任せ笑）
食にかなりこだわりのある
料理を1日3食つくりながら
午前だけならまだしも
一日中拘束されて仕事をするって
長時間労働過ぎる、、、
振り絞って
「週２回ですか？？」
と、聞く。
「ちょっと短いですね、、」
（ちょっとどころじゃないかもだけど
そんな提案が来ると思ってないから
思考が働かず状況が把握出来ない）
その場はたしか
「分かりました」か、「はい、、」
と引き下がった気がする
話が終わってから
訳が分からなすぎてパニックになって
いることにやっと気がつく
ミーティング前も週２くらいしか
その時も自由にしてなかったと思う
最初だし慣れるまで、健気に
いろんな出来ることを探してやっていた
（自分で言っちゃう）
（まぁ、夫婦のニーズとややズレている
部分もあったかもしれないが、、、）
ミーティング仕切ってたのは嫁
あんたは知らないだろうけど
（あんたって呼んじゃった！失礼）
旦那に頼まれている仕事もしていた
（嫁には内緒にしないと怒られる
とのことだったので）
今までやって来たこと
（家事仕事なので言わなければ
分かりづらいこともあるので）
家事手伝いの相場の金額
ベビーシッターの相場
旦那の方の事務仕事の拘束時間
など、、、
頭の整理のために
書き出してみた
そして
それだったら
今までみたいにバイトして
小さなお家に住んで
生活した方が、、、
とっても、とーっても自由で
金銭的にも潤うという結論が出た
パニックの後は
激しい怒りにのみ込まれた
さて
次の日にもう一度ミーティングをした
私は嫁の昨日の勢いに完全に負けていた
苦肉の策として
紙に書き出して自分の思いを叩きつけた
言い負かされずに
言いたいことを最後まで伝えるには
当時の私には、これしか手がなかった
そして
このままならば辞めたいことも添えて
前日のミーティングだったか
次の日だったかは忘れたが
夫婦の放った言葉で
怒りに震えた部分を抜粋しよう笑
嫁「今どきの若い人は自分の言い分を
まず言うのよね。昔はやることをやってから
お願いするのが当たり前だったけどね。」
（言い分、、、というかそちらが
提案した条件を変えるんですよね？
そちらがお願いすべきではないのですか？
かなりのお手伝いをやってきましたが
やることをやってないと仰るのですね？
もう言葉も出ません、、、）
注）後々に思ったというだけで
その場で言い返したりはしていない
嫁と旦那の言葉には、ただただ引いて
何も言えなかった
旦那「昨日のミーティングでは
そんなこと言ってなかったけど
そんな風になっちゃってびっくり」
まるで怪物でも見る様な軽蔑の目と表情で
（私の気持ちや感情を少しも
共感したり察したりできないあなたに
こちらもびっくりどころか引きます
その役者になれそうな表情はすごいです）
その後、なくならない怒りを
整理していく上で
こちらの考えていたことと
あちらの考えていたことが
こんなにもズレていることに
よくよく気付くことになる
そして
こちらもあちらも悪くないという
ところに着地することが出来た
はじめは言い聞かせた
時々、怒りが湧き上がってくることを
止めることはできなかった
怒りを持ち続けるのは
自分にとっていい影響が
ないだけであることや
どんな形であれ
相手を想い続ける行為だなと
気持ち悪いし
もったいないなと思えるように
その辺りをまた書きます
キドキドにはじめて行きました
これは楽しそうだーっ
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