飼っていることを話した時のこと
まりおの性格がどうで、普段、
どんなふうでと、いろいろと
まりおに関する情報を提供した後、
まりおの写真を何枚か見せました。
すると、叔母は
「あらっ!」と言ったきり、
続く言葉が出てきません(・・;)。
なので私が
「ね、わあ、可愛い!っていう
わんこじゃないでしょ(⌒-⌒; )?」
と助け舟を出しました。
「うーむ、ホント。」
続けて「可愛くないよねぇ」
と叔母。
私はこの叔母があまりに正直なので、
お腹を抱えて笑ってしまいました
「だけどね、まりおは一風変わった
犬で、なかなか面白いんだよぉ。」
「わりとのみこみも早くて、教え
れば芸はすぐ覚えるし、こちらの
言うことも結構理解していて、
おりこうさんだったりもするの。」
私は、最初に説明していたまりおの
ことを繰り返し話したんですけどね。
叔母には、そんなことはどーでも、
ただただ、まりおのルックスが、
私の謙遜ではなく、本当に、さほど
可愛くないというところで止まって
いて、全然耳に入らない様子f^_^;。
この叔母は、以前、私の亡くなった
母が飼っていたシェルティーの
マンナが、おとなしくておりこうで、
特に、整った顔立ちの印象が強くて、
そこがベースになっているために、
比べたまりおの器量がそれとはほど
遠く、かなり衝撃的だったようで…
確かにマンナは血統書付きだった
せいか、品のようなものも感じる、
静かで落ち着いた女の子だったし、
キレイな顔していましたから(*^^*)。
それは私も認めているので、致し方
ないかなとは思うものの、口を
つぐんでしまうほどに目が点になり、
やっと引き出せた言葉が可愛くない
とは、いくら叔母でも、ちょっと
それ、失礼じゃない?ですよねぇ。
でも、
そうやって気分を害するよりも
前に、笑ってしまったんだから、
これはもう私の負けです(~_~;)。
それでも、私には、うちの家族には、
実際、まりおはとても大切な存在
イケメンじゃなくても、
お散歩が嫌いでできなくても、
唸りながらオヤツ食べてても、
膝の上でまるまって寝てると
動けなくて困るけど癒されるし、
何が言いたいのか、たまにじっと
見つめられると抱きしめたくなる、
そんな愛おしい家族の一員なのです。
ねー、まりおー(^_-)-☆
またお母さんの膝貸したげるよ
ゆっくりお休みぃ