今日は真面目な話を


大好きな父親が認知症になってしまいました


年齢もその日その時間でバラバラ

言ってることもめちゃくちゃ

下の方ももちろん上手にできることもあればできないことも



私の父親はとても元気でお話上手

仕事も真面目に、孫のことを何よりも第1に考えている

父親です



まさか



認知症になるとは思いませんでした



私の兄は筋ジストロフィー患者です

兄も自宅介護



実家には父、母、兄の3人暮らし


私も常にサポートは入れますが、それでも家に居るのは母


認知症の父、難病の兄

母も限界になっているのは事実



現在、父親はショートステイに3泊4日お世話に

しかし、今月末に介護老人ホーム入所が決定



その報告を電話で母から教えられた時










悔しかった







限界なのは分かるけど私は悔しかった







震災で家をなくし、さらに認知症を発症し引越し先の家という場までなくしてしまった父




一生懸命働き、家を守り、家族を守り最後はホーム




無念しかない




昔から私が悩んでる時、辛い時いつも誰よりも早く

私の前に壁となり助けてくれた父


私は現在よわった父親を守りたかった

誰よりも先に壁になり守ってくれた分守りたかった



守って守って味方になっても現実はホームになってしまった




この間もショートステイから脱走し7針を縫う怪我も


母はもう嫌!!!って言っていたけど

私は可愛らしかった


家に帰りたかったのだなぁと思うから





今日電話で報告をうけてから父を思いとことんお風呂で泣いた



悔しい






これが家族介護生活の限界なのか

なんで?!なんで!!!なんで?言いたい




沢山泣いて泣いて今日程お父さんの子供で良かったと想った日はない

そして今日という日を忘れない