まだ実家のやる事はあるのですが、コンサートの諸々の事を進めないと💪🎶 さて、アップ遅くなりましたが今年で帝劇の建て替えに伴い休館する出光美術館【物、ものを呼ぶ】を鑑賞☺️
至ってナチュラルな絵画を好んでいたという出光美術館の創始者•井出佐三。仙崖和尚の絵画の蒐集から始まり120年、よい物を持てば良いものが集まってくるという．．🖼
なるほど、改めて見応えある作品がズラリと✨✨✨豪華、国宝2点と大部分が重要文化財‼️
全部お見せしたいところですが．．僅かばかりを。
有名作品が、一同に介してます🖼
《江戸絵画の華》
⚜️双鶴画賛 仙崖
美術館創設者•出光佐三にとって、最後の蒐集作品。
『我は天年』と記されている。仙崖和尚の天への感謝の気持ちを表しているといえる。
⚜️風神雷神図 酒井抱一
俵屋宗達→尾形光琳と描き継がれた主題。抱一は単純化し、色彩も明るくサッパリと仕上げた。
⚜️鳥獣花木図屏風 伊藤若冲 部分
若冲ならではの『升目描き』あらゆる動物たちが群れ集い、生命の喜びを分かち合う、そんな楽園を夢見たのかも知れない。
《きらめく自然》
⚜️山水図屏風 与謝蕪村 部分
右隻六幅には樹木生い茂る春を、左隻六幅には深まりゆく秋を。自然の美しさが際立つ。
右隻
左隻
⚜️青山園荘図稿 谷文晁 一部
「庭園の画家」の異名を持つ文晁。題名の青山園荘は現在の赤坂離宮•東宮御所一帯にあたる。
《調和の美》
⚜️絵因果経 部分
釈迦の出家、苦行、菩提樹下の瞑想、魔王の妨害、成道の場面が描かれる。
⚜️古筆手艦「見努世友」二帖のうち 伝 聖武天皇ほか(国宝) 一部
聖武天皇や光明皇后に始まる、古筆切が貼り合わせられたもの。著名な人物の美しい文字を楽しめる。
⚜️伴大納言絵巻 三巻のうち上巻(国宝)部分
放火で燃え盛る応天門の火災と、驚き慌てる人々の様子を臨場感溢れてる筆致で描いてます。伴大納言の陰謀と失脚を描いた絵巻物。
《都市の華やぎ》
⚜️江戸名所図屏風 部分
江戸の名所と、そこに集う人たちを描く。描かれた人数は2千人以上、江戸の活気を感じ取れる作品。
※上野(上方)と浅草(下方)
※増上寺(上方)と江戸湊(下方)
名だたる作品がズラリと、もちろんいいものは何度見てもいいですね🖼✨✨✨
枚数多いので載せなかった酒井抱一の『十二ヶ月花鳥図屏風』の「掛け軸」と「屏風」の見比べがとても興味深かったです‼️
ここは結構空いてるところが好きなんですが、珍しくちょっと人は多めでした、が、サクサク観れました😉 この音のない世界が落ち着くから美術館が好きなのかも👆
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《 コンサート情報 》
ご予約受付中、楽しい舞台をご覧ください✨
♦️2024年11月2日(土)13:00開演(12:30開場)
歌劇『ドン•パスクアーレ』カスケードホール
お申し込みはこちらのリンクから⬇️
https://reserva.be/mayumiconcert
♦️2025年5月17日(土)14:00開演(予定)
コンサート (コンサーツ•ラボ)
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