先ずは告知から
来月より
アタクシ「シネマトゥデイ」の
新連載がスタートします
いままではアメリカの批評家が絶賛する作品を
レビューしてました。
今回から
アタクシが毎月テーマごと
好みでチョイスし
女子目線でポイントを語る
形でやらせていただきます
男性の皆様は
興味を持っていただけないかもしれませんw
美容の観点での
映画コメンテーターとして
改めて精進して行きたいと思います。
ぜし
こちらの
「シネマジャーナル」共に
よろしくお願い申し上げます
はいでは。
今回は3本です。
「ファインディング・ドリー」
7月16日公開。
記憶障害をもつ魚
ドリーが両親を探しに行くため
ニモとマーリンを引き連れて
危険な旅にでるお話。
「ファインディング・ニモ」の続編です。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「ファインディング・ドリー」
評価は…
☆☆☆☆
でよろしくどーぞ
でました
マスト シー
オープニングからのスピード感ある展開に
お子様も大人様も
ハラハラドキドキ
夏にぴったり
誰が観ても堪能できます。
ビジュアルの美しさに
新キャラクターのタコ
「ハンク」が
全てのシーンをかっさらう
インパクトがあります
90年代アメリカのテレビを観ていた大人様には
エレンを筆頭に
声の俳優さんの豪華さに
喜びを感じることでしょう
デート映画をお探しの皆様
家族映画をお探しの皆様
勇気をもらいたい皆様
絶対劇場で観るべき
劇場へ
「ハイ・ライズ」
8月6日公開。
有名SF小説をベースに
高くそびえる'高層'マンションに引っ越してきた
医者ラングと
そのマンション住人たちの
エゴが描かれたサスペンス。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「ハイ・ライズ」
評価は…
☆☆ ＋ 半分☆
でよろしくどーぞ
主演のラング役は
トム・ヒドルストン。
彼のかっこよさだけで
観せてもらっても良い作品でしたね
ただ、
脇役のルーク・エヴァンスと
シエナ・ミラーの良さも光るので
役者の演技が引き立つ作品
と言っても良いかもしれません。
気になるのは
SFと言えども
社会に密接した「倫理観」は欲しいわけで
話が途中から説得力を感じなくなってしまったこと
各キャラクターの背景と目的や
主人公ラングの心がしっかり掴めなかった
という残念さがあり
とはいえ
70年代という時代設定の
ファッションやビンテージな建物のオシャレさ
音楽もかっこいい
トム・ヒドルストンファンの皆様
オシャレ好きの皆様
メロメロになる要素たっぷり
劇場へ
「ジャングル・ブック」
8月11日公開。
赤ちゃんの時にジャングルで1人取り残された
人間の男の子モーグリ。
黒ヒョウに拾われ
オオカミの母親に育てられ
ジャングルで生きぬく厳しさで
逞しく成長していくお話。
…それではさっそく
星印ターイム
公開の
「ジャングル・ブック」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
監督は
「アイアンマン」で世界的に有名になった
ジョン・ファブロー。
彼が俳優で主演、脚本した
コメディの傑作「スウィンガーズ」時代からの
ファンからしてしまうと
害のない
ファミリー映画路線の雰囲気に
物足りなさを感じてしまうかな…
彼の監督作「エルフ」や「ザスーラ」のような
ファミリー向けとは違って
ギャグのないストレートな娯楽作品なのです。
ですが
ビジュアルの臨場感はとてつもなくスゴいですし
愛らしいオオカミの子供たちに癒されますし
見応えはスンゴイものではあります
エンタメを撮らせたら
右にでるものはいない
ファブローの子供心は流石だなと感じる。
個人的には
もっとクローズアップで
主人公を映すドラマ性を重視した
作品を期待しておりました
ファミリー映画で迫力を感じたい皆様
しゃべる動物とたわむれたい皆様
必見ですよ
劇場へ