来年1月30日公開。
1975年から1997年まで
FBIの密告者としての立場を利用し
ボストンを牛耳った極悪ギャングの
ホワイティ・バルジャーと
幼馴染との関係を描いたクライムドラマ。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「ブラック・スキャンダル」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
そこそこ観れる
実話映画という平均的な作り。
不気味なジョニーデップは
予想通り見応えありますが
新しくはない
脇役も上手い人ばかりだから
シーンも安定してるけど
なーんか物足りない
興味深いストーリーの
どの部分を深くえぐるか
が見えて来なかったからかもしれません。
議員役
カンバーバッチがバルジャーを演じたら
もんのすごいバケモノになって
さらに面白かったに違いない
と感じたのは
アタクシだけでしょうか。
ギャング映画好きな皆様
ジョニーデップ好きな皆様
カンバーバッチ好きな皆様
は観て興奮するでしょう
劇場へ
12月4日公開。
人気コミック「ピーナッツ」のキャラクター
ダメなチャーリーブラウンと
それを支える飼い犬スヌーピー
学校の友達たちとの交流を描いています
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「I Loveスヌーピー」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
3Dの柔らかな質感と
古典的なギャグの連発に
癒しを感じるアニメーション。
マンガという要素を上手く取り入れたセンスも
ビンテージ感満載で良いのですが
チャーリーブラウンと
スヌーピーのコネクション描写が
あっさりしてて
場面転換の多さに
80分程のコンパクトな尺に
忙しすぎる印象がありました
とはいえ
スヌーピーの言葉を発しない分
オーバーリアクションの表現は愛らしいし
チャーリーブラウンの目線で
彼を応援したくなり
自分自身にも勇気をもらえる映画
ピーナッツ好きの皆様
軽いデートムービーをお探しの皆様
お子様の皆様
ホッコリしに
劇場へ
「愛を語れば変態ですか」
11月28日公開。
カレー屋のオープンを明日に控えた
若い夫婦の前に
変な人間たちが続々と現れる。
目的は、その妻「あさこ」。
彼女を巡っての男同士の
闘いが繰り広げられる密室コメディ。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「愛を語れば変態ですか」
評価は…
☆☆☆☆
でました。
マスト シー
いやー
すごい
演劇業界から現れた福原充則氏の
監督デビュー作ということで
完璧なディレクションに
最後まで見入ってしまい
笑いが止まらなかった
上手い役者さんと
セットや小道具の上手い使い方に
密室劇の世界観が
ここまで広く感じるという錯覚が起きるのです
三谷幸喜氏の
「12人の優しい日本人」を観た時の興奮を
味わいました
70分を有意義に過ごしたい皆様
笑いたい皆様
舞台好きな皆様
絶対観るべきです
今年のベスト10候補に認定
劇場へ