10月31日公開。
自動車修理業を営む主人公が
自らの海辺の土地を手放すことを拒否し
行政や市長に立ち向かうが
このことが仇となり
彼の家族共に人生が狂ってしまうお話。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「裁かれるは善人のみ」
評価は…
☆☆☆☆+☆
でました。
マスト シー
今年のベスト10の1本。
ゴールデングローブ外国語映画作品賞
カンヌ脚本賞
それぞれ受賞
アカデミー賞外国語映画賞ノミネート(σ・∀・)σ
世界の賞レースで大絶賛
心にグサりとくる衝撃的な映画で
後を引きます
人間関係のドロドロを映しながら
短気で酒ばかり飲む
主人公の人間像をじっくり描くことで
ドラマの結末までどうなってしまうのか
目が離せません
メロドラマ好きの女性様
ハッピーエンドに飽きた皆様
美しい映像美を観たい皆様
皮肉なロシア映画に胸を打たれます
劇場へ。
10月10日公開。
シカゴのあるオークションで歴史家の青年が
大量の古い写真のネガを落札。
その写真はヴィヴィアン・マイヤーという
乳母をしていた普通の人が
生前撮影していた写真であることを知る。
青年はそれらネガを現像し
写真展を開くも写真の素晴らしさに世界が大絶賛。
青年ジョン・マルーフは
ヴィヴィアンについて探るべく
彼女の知人らにインタビューを始めるドキュメンタリー。
本年度のアカデミー賞
長編ドキュメンタリー賞にノミネート。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」
評価は…
☆☆☆☆+☆
また出ました
マスト シー
こちらも今年のベスト10の1本に選定
ドキュメンタリーとしての観やすさが
計算された約80分。
無駄を省き
観客に伝えるべき内容が集約されています(°∀°)b
写真を通して
ヴィヴィアンという人の心が見えてくれば
知人が語るヴィヴィアン像の捉え方の違いなど
いろんな角度から彼女を観ることができる
写真好きの皆様
ドキュメンタリー好きの皆様
短い芸術映画をお探しの皆様
一流写真家並みの才能を持った
普通の人を描いた興味深い映画は
見るべきです
劇場へ(°∀°)b
11月14日公開。
1960年代初期に敵対するはずの
CIAスパイのナポレオン・ソロと
KGBスパイのイリヤ・クリヤキン
が水面下で進んでいる
核兵器テロの陰謀を阻止しようと
コンビを組む。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「コードネーム U.N.C.L.E」
評価は…
☆☆+半分☆
でよろしくどーぞ
監督はアタクシ大好きな
「ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」
「スナッチ」の
ガイ・リッチー
なのでオシャレ過ぎるし
衣装もヤバいくらいにカッコイイ。
主役2人のイケメソ実力俳優
ヘンリー カヴィルに
アーマーハマー
とても良いのに
なんかケミストリーを感じない…
これって
脚本の詰めが甘かったから
ような気がしてなりません。
2人のキャラクターをもっと
面白おかしく派手に演出しても
良かったと思います(・∀・)
昔のテレビドラマを今映画化するならば
なんとなく現代版にデフォルメも
見る側には必要なのかな
雰囲気の素晴らしさと
脚本力のアンバランスさに
とても惜しい気持ちがぬぐい切れません
ガイ・リッチーファンの皆様
オシャレ好き皆様
イケメソ好き皆様
観る要素はタップリです
劇場へ