木村拓哉がフジテレビに出ずっぱりだ
映画「教場 Requiem」の公開に合わせた
宣伝のためだが、バラエティ番組や
情報番組に引っ張りだこなのは
もちろんのこと、過去作の
劇場版「HERO」まで放送され……
2月20日公開の「教場 Requiem」の
宣伝のため、キムタクがゲスト出演した
フジの番組は以下の通り
⭐2月7日「タイムレスマンゴールデンSP」
⭐2月12日「この世界は1ダフルSP」
⭐2月16日「ネプリーグSP」
⭐2月18日「めざましテレビ」、
「ホンマでっか!?TV」
⭐2月19日「めざましテレビ」、
「トークィーンズ」
⭐2月20日「めざましテレビ」、
「ノンストップ!」
⭐2月24日「火曜は全力!華大さんと
千鳥くん」(関西テレビ制作)
⭐2月26日「トークィーンズ」
木村拓哉は
さらに、2月14日には今年1月1日から
Netflixで配信されている本作の前編
「教場 Reunion」を地上波初放送
翌週の21日には2015年公開の劇場版
「HERO」も「教場 Requiem」の
公開記念として放送された
『教場』シリーズはもともとフジが
放送してきた連ドラだし、今回の
『Requiem』にも出資しているので
わからないでもないが、それでもフジの
“キムタク推し”には驚く
そして、それに応えて番宣出演をこなす
キムタクにも……
こんなに熱心に宣伝活動をするタイプ
だっただろうか?
かつてジャニーズ事務所(現・STARTO
ENTERTAINMENT)は、所属タレントの
主演作であっても作品紹介にすら彼らの
写真を使わせなかったことで有名だった
キムタクといえば高視聴率
SMAP時代はそうでもなかったが、
この10年くらいは番宣行脚にも積極的
キムタクはバラエティ番組でも歓迎される
そもそもバラエティに出演すること自体、
嫌がる俳優が多い中で、キムタクは
サービス精神旺盛でバラエティ対応にも
長けているのでウィンウィンの関係が
築けるんだとか
SMAP時代はバラエティで鳴らした男でも
ある
そういえばSMAPが解散して10年になろうと
している
SMAPの解散前後くらいから、番宣に
出るようになった印象
というのも、それ以前は番宣なんて
不要だったから
キムタクが記録的なヒットメーカーで
あることは以下の主演ドラマを見ただけも
わかるだろう
末尾の数字は平均視聴率だ
(ビデオリサーチ調べ、関東地区、
世帯:以下同)
⭐96年「ロングバケーション」(フジ/月9)
W主演・山口智子【29・6%】
⭐97年「ラブジェネレーション」(フジ/月9)
W主演・松たか子【30・8%】
⭐00年「ビューティフルライフ」
(TBS/日曜劇場)
W主演・常盤貴子【32・3%】
⭐01年「HERO」(フジ/月9)共演・松たか子
【34・3%】
⭐03年「GOOD LUCK!!」(TBS/日曜劇場)
共演・柴咲コウ【30・6%】
立て続けにフジの月9とTBSの日曜劇場に
出演していたことがわかるが、月9の
平均視聴率の歴代トップ3が上記の3作で
あり、日曜劇場の歴代トップ2も
上記の2作である
イメージを変えた「教場」
「90年代は地上波テレビを見てくれた
時代でもありましたが、それでも木村さんの
数字は突出していました。ただ、木村さんの
主演作に限った話ではなく、次第に
平均30%超なんて連ドラはなくなって
いきました」
SMAP解散後の2017年1月期に放送された、
キムタク主演の日曜劇場
「A LIFE~愛しき人~」(TBS)の
平均視聴率は14・5%だった
「これでも他と比べれば十分に高視聴率
です。ただ、以前ほどの勢いはなくなった
と言えるかもしれません」
キムタクの連ドラの主戦場はフジから
テレビ朝日に移り、「BG~身辺警護人」
(18年1月期)や「未来への10カウント」
(22年4月期)、「Believe―君にかける橋―」
(24年4月期)などが放送され、いずれも
平均視聴率は10%超を記録している
「そんな中、20年1月に久しぶりに
フジで主演したのが、単発ながら
2夜連続で放送された『教場』でした。
碧眼で白髪交じりの警察学校の鬼教官
という役柄はこれまでにないもので、
視聴率も15%超となりました。
木村さんのイメージも変わったと
思います。翌年1月に同じく2夜連続で
放送された『教場II』も13%超を記録。
そのため23年4月期に
『風間公親―教場0―』で久しぶりに
月9の主演を張ったのです」(関係者談)
「教場0」は平均9・8%で10%を割った。
かつてとは随分違うが……。
そこでキムタクも番宣出動というわけだ
「木村さんは軸足を映画に移そうと
しているのかもしれません。連ドラだと
放送途中から“何をやってもキムタク”と
言われがちですし、『教場』の主演は
木村さんですが各話の主人公は
警察学校の生徒たちですからね。
彼だって50代ですから相手役は
年下ばかりですし、いつまでも
ヒーローを演じるわけにもいきません」
「アイドル出身の木村さんとしても、
相応の貫禄を求めているのかもしれません。
実際、年相応の役にもはまるようになって、
格好よさだけではない魅力が出てきている
ように思います。近年、ドラマより
映画への出演が目立つのも
そのためではないでしょうか」
確かに17年の「無限の住人」、
18年の「検察側の罪人」、
19年の「マスカレード・ホテル」、
21年の「マスカレード・ナイト」、
23年の「レジェンド&バタフライ」、
24年の「グランメゾン・パリ」、
25年の「TOKYOタクシー」、
そして今年の「教場 Requiem」と
映画出演が続いている
「フジとしても月9で十分お世話に
なったわけですし、協力は惜しまないと
いうことかもしれません」
マイナビ転職のCMで転職を
勧めるキムタクだが、所属事務所は
デビュー以来変わらずとも、
彼なりの“転職”の最中なのかも