子どもたちにとって、この夏目標にしてきた
「ライオンズカップ」
くじ運よく決勝が狙えたはず
あとは、ベンチと子ども達の気持ちの問題
私は隣のコートで主審
1セット目は追い上げて、なんとか勝ったけど
その勢いで、2セット目も勝って欲しかった
2セット目
始めは声が聞こえてたけど、
中盤から反対のチームの歓声が聞こえてくる
後ろ髪引かれつつ、自分のコートの審判に集中
セット間に振り向くと
下を向いてる子ども達の姿
今年の夏
子ども達の練習に付き合えたのは
一人の保護者と私と2年前の監督
ベンチの監督は最後の通常練習も参加できず
体調も悪かったらしい
今年の子ども達には
「コートの中で、自分達で話し合うこと」
ベンチは、連続失点を切るためや休憩のタイムしか取れない
チームの雰囲気を変えるのは、自分達で❗
と、練習中から伝えていた
今回、負ける相手ではなかった
自分達の弱さが出た試合だったのでしょう
でも、これでバレーが終わった訳じゃない
これからが本番
今回のベスト8からどう這い上がるか?
毎年子ども達に送った言葉
今年はこれ⬇⬇
心をひとつに
仲間を信じて
個々には話しても、お互いに話すことが
出来ていなかったかな?
卒業前の試合で
今回の悔しさ、悲しさを挽回しよう
次回の練習で子ども達に伝えるのは
全て自分のため
目標(夢)を持つ
自分に厳しく
仲間に思いやり
今回の悔しさをずっと忘れないで欲しい
これからどんなスポーツをするにしても
今回の悔しさが、きっとパワーになって
頑張れるはず
そして1つずつ勝ち進む厳しさと喜びを
経験したこの夏
気持ちを強く持つ大切さ
仲間とのコミュニケーションを取る大切さ
学びは大きかったと思う
失敗する経験は必要
負ける悔しさも経験したこの夏
君たちはこれからが本番
心 強くなれ
個々の技術は先輩達よりも上手い
足りないものは
コミュニケーションと強い心
またみんなで頑張ろう