7:00に起床。地下鉄に乗ってシティへ。

歴史を感じる(狭い)ホーム。かなり地下深いところに線路があり、しかもエスカレーターがない。

休日の人がいない金融街。左の建物がイングランド銀行。とりあえず来てみたかった場所。

地下鉄とバスでグリニッジへ向かう。

本初子午線が通るグリニッジ天文台。日本からとうとう辿り着いてしまった。


グリニッジ天文台からの眺め。ビジネス地区とそれ以外の地区がはっきり別れているのが分かる。

東と西の境目。なんとなく傲慢さを感じるなまぁ最初に定義したものの特権か。

建物が世界遺産。

バスと地下鉄で市内に戻る。

スーパーの「ミールディール」で昼食。イギリス特有の制度で、メインとスナック、ドリンクを指定の組み合わせで買うとなぜか大幅に割引がかかるシステム。これ全部で4£(760円)と半額ぐらいにはなっている。

満を辞して大英博物館へ。

流石の展示品だった。量も質もこれまで行ったど博物館とも比べ物にならないレベル。

紀元前3300年エジプトのミイラ。

紀元前1000年の召使人形


紀元前3000年にウルクで遊ばれていたボードゲーム。

古代エジプトのラムセス2世の像。他にもロゼッタストーンやオリンポス神殿の彫刻像、壁画、アッシリア王宮にあった像など、はーすごいっすねと言うしかないものが山のように展示されていた。オーディオガイドを聴きながら駆け足で回ったが、それでも半日で古代エジプト、中東、ヨーロッパの半分ぐらいしか回ることができなかった。つまりアジアやアメリカ、アフリカは手付かず。七つの海を支配した大英帝国の力を感じることができた。後、オーディオガイドにちょいちょい「ここに運んできたから研究が進んだ」のように、盗品博物館と言われることへの言い訳が混じってたのが面白かった。

インカ帝国の遺産と思って購入したはいいものの偽物だったらしいドクロ。

17:00に追い出されたのでprimarkという激安ファッションストアで下着を購入。これまで着てきた下着は廃棄する。この店、留学していたイタリアにもあったのだが、靴下5足で2£とかパンツ3着で4£とか意味不明な安さをしているのでよくお世話になっていた。

夜になってからバスで見逃したロンドンの見どころを回収する。

タワーブリッジ

ビックベン。パレスチナ関係の抗議者が外壁を登ったとかで立ち入り禁止になっていた。

MIND THE GAP この駅は本当に隙間がデカかった。