6:00ごろに起床。寝つけなかったので明日からの諸々の予定などを立てる。スーパーで食料を買って駅へ。タリンは小さくて綺麗な良い町だったけどいまいち魅力を見つけることができなかった。財力に余裕ができたらもう一度来たい。
駅は簡素で駅舎はない。
バルト三国ではレール・バルティカプロジェクトが進行中で、3カ国間の首都を結ぶ鉄道が今年の2月から運行されている。特に、リガ-ヴィリニュス間の鉄道はソ連時代以来の復活だとか。将来的には欧州諸国と同じ標準軌の路線を建設しポーランドとの直通運転をするらしい。
というわけで10:25タリン発のラトビア国境の街、ヴァルガ行きの列車に乗車。ヴァルガまでは3時間で20€?!と高い。ちなみにバスなら十数€でリガまで行ける。列車の案内でエストニア語を聞くとなんとなくフィンランド語に似たような印象を受ける。ポンポン跳ねる感じの発音。
13:49、定刻にヴァルガ到着。20数分の乗り継ぎ時間でリガ方面行きに接続。
リガ行きに列車。列車番号はリガで切られているがこの列車がヴィリニュスまで直通する。リガまでは8€と安め。16:37、リガに到着。
どことなくソ連時代を思わせる立派な駅舎がある。
ホステルに荷物を預け、旧市街を散策する
うーん・・ヨーロッパにありがちなやつである。
聖ピーター教会、尖塔の形が特徴的。登ってみたかったが、拝観時間は終了していた。
広場
別の教会。タリンと違い、ロシア正教様式の教会を見かけることはなかった。
リガは中世からハンザ同盟の主要都市として栄えた町。その商館が保存されている。
トラムと夜のリガ。宿に戻って、昨日買ったパスタとソースで夕食。