8:00起床。
宿の朝食。個室、食事付きで一泊3500円ぐらいなので宿が高いモスクワにしては良い。博物館などの開館時間の10:00前まで部屋で過ごす。宿の最寄から3駅地下鉄に乗ってレーニン図書館駅へ。
ロシア最大の図書館らしい。
歩いてクレムリンのチケット売り場へ行く。
入場チケット1100Р(1600円)を買い、クレムリンの中へ。城壁に囲まれたエリアに今の政庁、14世紀建造の教会など需要な建物が多くある。例のハゲはクレムリンとは別のところで働いているらしい。
ブラコヴェシチェンスキー大聖堂。クレムリンの中で唯一ロシア人によって設計された建物。他の二つはイギリス人の設計。
アルハゲリンスキー大聖堂。どの聖堂も内部はイコンなど宗教画が壁面に描いてあるのみのシンプルなつくり。ただヨーロッパの教会を見過ぎで基準がおかしくなっているのはある。様式の違いということ。
ウスペンスキー大聖堂。
この聖堂の内部には、イヴァン4世までの歴代皇帝の棺が並んでいる。
馬鹿でかい鐘。
世界一口径のでかい大砲。
いずれも使われることはなかったらしい。まぁ見栄を張ろうとする国民性なのでわからんでもない。地下鉄でパベレスキー駅へ。
モスクワ鉄道博物館を訪問。
館内は小さく、車両と機関車と客車の編成が一つあるのみ。
BAM鉄道(バイカル・アムール鉄道)全通50周年の展示。シベリア抑留者を含む捕虜の強制労働については当然全く触れられていなかった。
サクッと見て地下鉄駅に戻る。
これは開放的なパターンの駅。
14号中央環状線に乗る。地下鉄と言いながら全線地上で車両も近郊型。乗り換えて、VDNHa駅へ。