「怖い」の感情は意外と分かりやすく怖い!という顔をしていないからちょっと厄介なのですが。
「怖い」の感情を認めた時、本音に気づいてもらった自分が緩んで動き出そうとできる。
そして「怖い」の中身を知ってみると、なぁんだ!そんなことかー!となり、動き出せる。
動いたら現実は変わるから、怖がっていた自分が嘘みたい!というほどあっけなく消える。
私は「怖い」の感情をそんなふうに捉えています☺️
怖いという感情は
知らないから、
やったことがないから、
世の中や親からの刷り込みで誤解しているから、
以前の失敗が頭をよぎるから、
などという、
事実とほぼ関係がない妄想から生まれています。
起業の活動が一番怖かった時、
私は怖いんだ、なんてことに気が付いてませんでした。
自分らしくないみたいなしっくり感のなさだったり、なんかめんどくさいという心だったり、見えなくなってしまうという思考停止だったり、理屈っぽく考えすぎてしまったり。
その時サポートしてくれてた先生に、
なにが怖いの?って聞かれたこともありますが、別に怖いっていうのにピンとこないだよなぁ…と思っていました。
でも、怖かったんだなって気づいた時がありました。
怖いの感覚は意外と分かりやすく怖い!という顔をしていなくて、怠惰とか思考停止みたいにして現れるのです。
怖いと体が避けちゃうんですね。
核心を見ないようにしちゃう。
だから、回避しようとしたり、戦ってしまったりして、本当は怖いを認めるのに遠回りしてしまうんです。
でも、本当は怖い、を認めた時が妄想から抜け出して、進化する時です。
怠惰になったり、
理屈っぽくなったり、
思考停止したり、
そんな時は「怖いのかな?」という視点を持つことが、進化の肝です。
やってみてね🤗