声帯の手術を受けたKARAのパク・ギュリが、２ヶ月間活動を休止する。
所属事務所関係者は２７日、「手術を終えたギュリは、現在は家で休憩を治療に集中している」とし、「２～３カ月は声帯の回復のため、病院に通いながらリハビリに専念する」と明かした。
これに先立ちパク・ギュリは、昨年１１月に発症した結節など、声帯の異常を治療するため２１日に手術を受けた。パク・ギュリは最初の発病当時、‘すぐに手術しないと歌手活動の継続も危ぶまれる’との診断を受けたが、12月と1月は主演ミュージカル『美女はつらいの』の韓国公演と韓国及び日本での活動、そして18、19日の2日間に渡って行われたKARAデビュー後初の単独コンサート‘KARASIA’などのために手術を延期させた。
また、KARAは４月に日本の５大都市で大規模アジアツアーを控えている。これに関し、グループの中でメインボーカルを務めているパク・ギュリの出演可否にも注目が集まっている。関係者は、「アジアツアーには予定通り参加する」とし、「アジアツアーの前まで大きなスケジュールを減らし、出来るだけ無理がないようにツアー準備に専念する」と伝えた。
一方パク・ギュリは、手術を終えた直後の22日午後、自身のツイッターに、「みなさん～手術、無事に終わりました･･･昨日は麻酔のせいで一日中寝ていたのでコメントを載せられませんでしたね」と無事に手術が終わったことを伝えた。
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