Dalshabet側が、ファンの間で起こった争いを解決するため最善を尽くすとの意思を表した。
Dalshabetの所属事務所側は24日午後、「私たちもDalshabetのファンの間で起きた良くない知らせを聞いた」と明かした。続けて「ファンの間で起こった事である分、Dalshabetも会社側も今回の一件を円満に解決するため、出来ることは全て行ってゆきたい」と強調した。Dalshabet側はDalshabetが直接関わっていないにも関わらず、ファンの間で起こった事であるため、放任せずに事態の解決のため最善を尽くすという姿勢を見せた。成熟し、責任感のある姿勢だとの評価だ。
一方Dalshabetは1月末、SBS『人気歌謡』の収録の後にソウル・江南(カンナム)区にて簡単なファンミーティングを行った。この日のファンミーティングは順調に終了したが、その後に問題が発生した。ある一人の男性ファン、Aさんと女子中学生4名の間で争いごとがおこり、女子中学生は知り合いの男性(年上)に連絡した。この後女子中学生の知人たちはAさんに集団暴行をくわえた。
事件の後、警察は暴行があった現場付近のCCTVを分析し、Aさんを暴行した4名を非拘束立件した。Aさんもまたこの過程で暴力をふるったことが明かされたが、相手側が処罰を望まなかったため公訴権なしで帰結された。しかしAさんは、自身を暴行した彼らに罰金などの軽い刑罰が下されたことを知ると、SNSなどで悔しさを訴え現在は事件が再燃している状態だ。これに対し警察は25日、今回の事件の関係者たちを呼び出し補充捜査を行うと伝えた。
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