わたしが小学生の頃から好きなバンドで永遠のセンターをつとめるあのかたのお兄様が営むお店へ行って参りました
5月9日で店舗を閉店なさると聞き
某秩父方面ツアーでご一緒させて頂くみな様とともに最後(わたしのみ)の聖地巡礼でございます
当日は真夏と見紛うほどの晴天
天気にも大変恵まれたのでございます
余談ですがわたしの母の実家は向島にありました
もとは日本橋辺りだったのが戦争で焼けてしまい墨田区へ移り住んだのだと聞きます
令和の時代となり
街も何もかもが随分変わってしまったけれど
あの頃の曳舟界隈と変わらぬ立花界隈の空の広さに懐かしさを覚えます
お店に到着すると想像以上の数の先客が…!
連休ですもの当然ですよね
確か初訪問はわたしが高校生の頃
今のような煙草屋さんではなく
まだ酒屋さんを営まれていてご両親と色々なお話をさせて頂いた記憶があります
それから随分と長い月日を経て再訪したのが2年前の冬
何もかもがあっという間でした
閉店時刻の13時まであと30分ほどとなってもお客様が途絶える気配がありません
おひとりおひとりに丁寧にご対応くださるお兄様
サイン(?)をお願いすると
筆ペンでサラサラと
現在のわたくしの地元にもよくお越しになっていらしたこととか
わたくしの母の実家がお店に近いことなどをお話して
「これも御縁ですネ」
「そうだね御縁だネ」
と無理やり因縁を紐付けてみるわたくし
「気を付けて帰るんだよ」
そう見送ってくださったその言葉に
3月末で廃業したお豆腐屋のおとうさんが重なりました
おとうさんもそう言って見送ってくださったっけ
こういうお別れが今年は2回もあるなんて…ね
そ・し・て!
お店をあとにしたわたくしたちは
お兄様オススメのお蕎麦屋さんへ
地元でも有名らしく「混んでるかもしれないよ!」とお兄様がご心配くださるほどでしたがほぼ待機時間なしで入店
わたくしたち、誠にツイています
食後は母校訪問からの香取神社、亀戸天神社へ向かう一行でしたがわたくしは別件があるため途中退席させて頂いた次第
照りつける太陽の下から
乗り込んだ電車内のひんやりとした空気のギャップ
心地よい疲労感と少しの眠気に誘われながら
先ほどまでの行程を辿り直してみるわたくし
「これが最後かもしれない」
ふとそんな想いが浮かびます
最後かもしれませんし
最後ではないかもしれません
確かなのは
先のことなど誰にもわからないし
この日わたしがお店を訪問したという事実だけ
事実は永遠に残ります
そして
誰もそれを消すことなどできないのです
ご一緒してくださったみな様
お兄様
お世話になった墨田区界隈のみな様
誠に誠にありがとうございました
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