入り口って大切。
最近何度も実感していること。
コーヒーの入り口は、ここだった。
ここのコーヒーじゃないコーヒーを入り口に
していたら、コーヒー苦手になってたかも
しれない。
正解の入り口を選んで中に入れば、
もうあとは楽しむだけ。
小説でも音楽でも映画でも、奇跡的な選択が
できたものは、「ハマる」の境地に辿り着い
ている。
ブラックコーヒーの入場に成功して以来、
沢山のカフェを摂取してきた。
でもやっぱり、原点のコーヒーは美味しい。
健康と、甘味と苦味の調合のため、ミルクと砂糖
は入れない派を貫く。
美味しい苦味と、パンケーキの甘味を
小説と共に味わう至福の時間。
……村田沙耶香さんの小説、
「しろいろの街のその骨の体温の」
帯と解説は、西加奈子さん。
リアルなクラスカーストを描き、クラスの空気を
遠慮がちに怯えながらしか吸えない主人公が、
頑丈な自分をどう獲得していくのか、
という物語。
主人公と同じカーストに所属していた人なら
すごく共感できると思う。
(ブレている……↓)


