貴方が何時もの服に袖を通さなかった日、

私は黒薔薇を散らした喪服に袖を通しました。

貴方が綺麗だと云ったあの青空をどんな想いで表情で見れば良いのか解らなくて、黒い日傘で塞ぎました。


貴方も今日、同じ空を見上げたのでしょうか?


その何時もの服に袖を通さなかった朝、リボンタイを結ばなかった朝、貴方はどんな想いで迎えたのでしょう…。


貴方の代わりなんて何処にも居ない、そんな哀しさと虚しさと淋しさが薄れません。


貴方の周りの人達の哀しみを虚しさを想うと、もう涙が止まらなくなるのです…。