私の母は
私を褒めたことがほとんどありません
例えば
テストの点が良かった時も
「はいはい、見ましたよ。」
程度の返事
絵が展覧会に出品されても
「めんどくさいから見に行かないわよ。」
母は中間子で
祖母からあまり関心を向けられなかったらしく
私への関心の示し方も
上手ではありませんでした
愛情表現も
「おんぶと抱っこは大嫌い」言うし
「汗が付くから手は繋ぎたくない」と言いました
私は
「愛してないから出来ないんだ」って思っていました
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私も愛情表現が
苦手でした
そもそも
愛しているのかどうなのかも
わからないくらいでした
ただ無性に心配で気になる・・・
アドラー心理学を勉強してから
分かりやすく愛を伝えるようにしました
そのほうが話が早いと気づいたから
「ミユ、大好きだよ」
「葉っぱ、いつも味方だよ」
愛しているよ。
うれしいよ。
何でもない日常で
全く根拠もなく
思った時に
伝えています
娘からは
「知っている
」と返事があります・・・
出し惜しみすることなく
愛情は伝えても大丈夫
ええ、、夫にも、、、ね(^_^;)
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だからといって
母に愛が無かったわけではないんです
テストを褒めなくても
「うちの子はできるし」と鼻高々だったし
展覧会に来てくれなくても
作品はたくさん取っておいてくれた
おんぶが嫌いなのに
高熱が出た時はお医者さんまで
おんぶしてくれた
母なりの愛情表現があったんです
ただ、わかりやすいほうがいいよね
伝わるから
思ったことは口に出そう！
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