年末、このミッションをクリアしようと自分にプレッシャーをかけてきました。

9年間会ってない母に会いに行く

3年経ったときも、5年経ったときもできなかった。

思い出すと攻撃する言葉しか浮かんで来なかった。
「だって誉めてくれたこと一度もないじゃん」
「愚痴しか言わないじゃん❗」
「お兄ちゃんだけかわいいんでしょ💢」

どうせ愛されてないし・・・

いじけていたんだね。

お母さんの幸せを願って同居したのに
お母さんちっとも幸せそうじゃない
私の子供なのに、お兄ちゃんの思い出と重ねてる・・
料理も掃除も苦手な私を認めてはくれないんだ

鬱になり母を追い出してから9年

やっと拗ねるのをやめることができる気がした

私は愛されていた

そう思えるようになった

今日2014最後の日
今日しかないと思って母の家へ向かった
怖いから次女ちゃんについてきてもらった

遠回りして歩いて50分。同じ区内に住んでいる

「そんなに近いのに」と人は言うけれど
私には長く遠い道のりなんだ
簡単ではない

次女ちゃんがピンポン押してくれた
ドアがあいて次女ちゃんを見てもしばらく
気付かなかった次女ちゃんとは2年ぶり
仕方ないから私が顔を出した

「入りなさい。早く入りなさい。」

それが最初の言葉だった