こうなる前から、自分はメンヘラだったのですが自覚がありませんでした。


たまに人から天然だよね~など言われる事があったけど、天然=何も考えてない とマイナスに捉えていた私はそう言われることがイヤで否定していました。


自分的にはサービス精神の一環のつもりでも相手には『天然』に映っているのだと、あまり自分自身を曝け出せなくなりました。


メンヘラという言葉もあまり好きではなくて、寧ろ自負してなかったので初めて次女に言われた事で、自分の子供に言われたショックも大きくて悟られた感でかなり落ち込みました。



その事を長女に話したら、「ひどいよね~ママより私のがメンヘラだから」と長女自身が自称メンヘラなのだと自覚していたので、笑いながら共感してくれました。


長女はいつも私の味方ではなくて平等に意見が言える娘なので


争い事を好まず、私と次女との諍いには仲裁役でした。どちらの味方もせず。


長女と二人の時にだけ、私は本音を話していました。


次女の気の強さはばぁば似(私の実母)だからね。と勝気でとても気が利く。

時にズバリいうところがね。と


長女は今思えば無関心なふりしてたけど、私の事も妹(次女)の事も気にかけていたのかな。


最期にスマホのメモに遺された家族一人一人に宛てたメッセージにはそれが記されていたからね。



メンヘラがいけないとかいいとかじゃなくて、メンヘラだからダメなんだと言われた事が私の心に刺さるのでした。


当て嵌る事もあればそうでない部分もあるし自覚がないから認めたくないのでした。


心の安定感をずっと求めて生きていた自分でしたから、いつもドキドキするような感じとかビクビクしたりとか敏感になっていて生活してたので心に余裕が無かったのは確かです。


そんな自分になったのは、何度も裏切られ信用を無くす事をした夫がいたからです。


自分の弱さの現れだと思います。


人を信じ過ぎる分、裏切られるのが恐怖でしか無かった。


実母にも生前頼ってばかりいたので亡くなった時に私は一人ぼっちになってしまった。

もう私の味方は居なくなってしまった。と悲嘆してしまったり自分の弱さを自分の子供に曝け出してしまうことも今考えると自己中でした。


娘の前でそんな母親は尊敬もできませんし、負担に思っていたはずです。


けれど長女はそうだねって黙って聞いてくれました。

○○があの時、黙って静かに見守るように寄り添ってくれた事はママ忘れないよ。


ありがとうね。


私だけの感情で子供二人の人生を狂わせたくない葛藤と常に闘っていたので、たまに溢れ出てしまう感情を抑えられず長女に頼ってしまったダメなママでした。


あれから安定剤は飲まなくても動悸もなく過ごせてはきています。



次女と今日、メンヘラ診断なるものを二人ですることになり色々やってみましたが、


私の判定はイヌメンヘラだと診断されました。


次女はネコメンヘラだと判定結果は見せてくれませんでしたが、かく言うあなたも


『メンヘラ』なんだね。


当て嵌らないと腑に落ちない顔で去っていきました爆笑


明日は三者面談です。