9/5 4:43 2875gの女の子を無事出産しました
9/2の検診後もずっとおしるしだと思われるオリモノが続いていましたが、9/4の起床時には黄緑色のさらさらとしたオリモノに変わり、朝の8:30からかなり弱めでしたが10分間隔の陣痛らしき痛みがありました
オリモノがかなり水っぽかったのでもしかしたら破水なのでは・・・と頭をよぎりました
定期的な痛みも来ていたので日曜日でしたが、思い切って産婦人科の当直医へ電話
やはり破水の可能性もあるので診察するとのことで旦那と入院セット一式を持ってタクシーで病院へ向かいました
救急外来を通り、産婦人科病棟へ上がると助産師さんが待っていました
私があまりにも元気そうなので「う~ん この分だと一度帰ってもらう事になるかもね~」なんて開口一番で言われました
そんなこと言っても破水していたらどうーすんの?とちょっとムカつきながら診察台へ上がりました
子宮口は3cm
検査の結果、破水しているとのこと
結局そのまま入院となりました
入院後は陣痛はあるものの普通に動けるぐらい余裕がありました
早く出産を終わらせたかったので院内の階段を昇ったり降りたり、屋上をウロウロ散歩したりして過ごしました
しかし全然陣痛が強まる様子がない
両親も心配して来ましたが、まだまだ時間がかかりそうだと帰っていきました
旦那も助産師に付き添いは必要ないと言われ帰宅しました
みんなが帰ってから1時間後ぐらいから何故か痛みが少しずつ増してきて・・・
5~7分間隔の痛みが来るごとに痛みに耐えるために呼吸が荒くなる・・・
6人部屋の大部屋でしたが、同室者は出産を終えた方1名のみで実質2人部屋状態
きっと息が荒くなっているのが5分おきに聞こえちゃってて迷惑だろうなとは思うものの我慢できない
その痛みがさらに増し、ついには痛みの度に声が漏れるほどに・・・
そばに誰もいない
消灯後の暗い部屋の中、一人痛みに耐え続ける・・・
とても孤独でした
痛みの合間にトイレに行き、途中で陣痛が来てしまったので廊下のソファーで休んでいると助産師さんが
廊下を通りがかりました
つらそうにしている私を見て「いつから強くなったの?」
私 「21時ぐらいからです」
助 「あんまり痛くて声が出ちゃうようなら部屋移るから」
いや・・・
もう意外と限界なんですけど・・・
そう心の中で言ってはみたもののもう少し耐えるべきなのかな?とも思い自室へ帰りました
そこからかれこれ1時間ぐらいは耐えたでしょうか?
時計は23時を過ぎ、陣痛は5~8分間隔ではあるもののかなりの痛み・・・
我慢しようと思っても陣痛が来るたびに「あ~~~~ う~~~~」と声が出てしまう
さすがにもう我慢の限界
助産師さんに部屋を移りたいと申し出る
「わかった 用意するね」そう言ってくれたが、なんだか忙しそう・・・
それから30分以上待たされやっと分娩室へ移動
移動した安心感からか痛みと共に結構大きな声を出しながら痛みに耐える
助産師さんが内診
子宮口 5cm
赤ちゃんはまだ降りてきていないと言われる
こんなに痛みに耐え続けているのにまだ5cm
どれだけ痛みに耐えれば生まれるのだろうかと悲しくなる
それからは更に痛みが増し続ける
陣痛が来るたびに柵につかまり、痛みに耐え続ける
いくら声を出しても痛みは軽くはならない
今までの人生の中で感じた事のない痛み
日付が変わり夜中の1:30
再度内診してみると子宮口 8cmまで開いていた
「そろそろ旦那さん呼ぼうか?」
陣痛のたびに発狂している私を見てきっとビックリするだろうな・・・
こんな姿見せたくないな・・・
そう思ったけど、まさか呼ばないわけにはいかないので電話して来てもらった
病院に到着後、私にいろいろ話しかけてくるけど、私はそれどころじゃない!
空気読め!
何度も口に出して言いたかったけど、陣痛がひどすぎて余計なことを話せる余裕などなかった
陣痛の時によく腰を揉んでもらうと楽になるって言うけど、私は逆だった
旦那が腰をさすってくれたけど、それが余計に邪魔
「やらなくていい・・・」何とか声を絞り出し伝える
やる事がなくなった旦那・・・
それからは超汗だくな私にずっとうちわで風を送ってくれた
3時を過ぎた頃、いきみたい感覚を感じ始める
助産師さんにそのことを告げると再度内診してくれた
子宮口 全開
でも赤ちゃんは下りてきていない・・・
陣痛が来たらいきんでいいよと言われる
1分おきぐらいにくる陣痛の度に力の限りいきむ
途中で陣痛の合間に気が遠くなりそうになった
手先がしびれる・・・過換気になってるな・・・
そう思っても人に伝える余裕がないので自分の手を口元に持っていき、呼気を吸うようにしたがすぐに次の陣痛がやってくる
何度いきんだかわからない
助産師さんが広げながら手伝ってくれるけどなかなか下りてこない
陣痛が来たら足を抱えていきむように言われる
自分で太ももを抱えていきむ
力の限りいきむ
早く赤ちゃんを出してあげないときっと苦しんでるはず
頭の中の血管が切れるんじゃないかっていうぐらい何度も何度もいきむ
そんな中、助産師さんがどこかへ行ってしまいしばらく帰ってこない
私は陣痛のたびにいきみ続ける
旦那は隣で「どこいったんだよ!!帰ってこないじゃん!出ちゃいそうになったら言ってよ その時は俺が取り上げるから・・・」
なんて言ってた
数分後、女医さんと一緒に戻ってきた助産師さん
「もうお産にしちゃうよ~」
???
はぁ?
「ただね頭は出てきてるんだけど途中で赤ちゃん苦しそうだから吸引で引っ張るね」
あ~~~~
やっと
やっとここまできた
「先に会陰切開しちゃうね~」
麻酔はしてくれたけど意外と痛い
吸引用の器械をドクターがつける
「ちょっと痛いですよ~」
ちょっとどころじゃない!結構な痛み!
でももうすぐ終わる・・・
そう思うと耐えられた
「次の陣痛が来たらいきんでね 吸引で引っ張るからね~」
陣痛の波が来る・・・
最後の力を振り絞って もうこれ以上はムリ・・・ってぐらいいきむ
私の中をものすごい物体が通りすぎてく感覚・・・
「ほら~出るよ~ちゃんと見て~」
女医さんにそう促され足の間へ視線を移す
何かが出てきた
出た瞬間「オギャー!」と泣いた
終わった・・・
やっと終わった・・・
「おめでとうございます 女の子ですよ」
9/5 4:43 2875g 女児出産
元気に動いているわが子を見て涙が出た
もっと号泣するかと思ったけど、静かに涙が出ただけ・・・
陣痛はめちゃくちゃ辛いとは聞いていたけど、ここまでだとは思わなかった
出産を甘く見ていました
後日この時の助産師さんから「あなたは第三者から見れば安産よ」と言われましたが私の中では思いっきり「難産」です
わが子はとてもかわいくて周りも幸せそうにしているので生んでよかったとは思いますが、この痛みには二度と耐えられそうにありません
