肩こり・腰痛・骨盤矯正のよい整骨院 診療日誌 -2ページ目

昨年3月頃に風邪を引き寝込んだことがきっかけで
腰が痛くなった。

風邪が治る頃には咳をするとそれが腰にひびくように
なり、やがて床から起き上がるたび激痛が走るように
なった。

元来病院に行くのが嫌いで直前まで我慢をしていたが、
どうにもこらえきれず近くの整体院に通院。

5,6回通院したがかえって痛みが悪化したため、4月から
整形外科に行くようになった。

理学療法、牽引等で長くかかったが年末にはいっとき
良くなったような感じがしていた。


ところが正月休みをはさんで急に痛みが戻り、起き上がり
だけでなく横になるときにも強い痛みを感じるように
なった。

洗い物をしていても、5分と続けて立っていられない。

寝返りのたびに「痛い、痛い」と声をあげるため、家人も
心配していた。

ただ、歩くことは全く痛くなく、ウォーキングは続けて
いる。


2月末に当院に来院された当初は、何をするにも「痛い、痛い」
を連呼するため、できるだけ動かなくて済むように

同じ姿勢(例えば右上の横向き)でできることはまとめて
AKAと臀部のASTRを続けて行うなど苦痛を与えないように
気を遣いました。

1週間に1回のペースで通って頂きましたが、最初の1ヶ月くらいは
ほとんど痛みに変わりなく、

日によってはむしろ以前よりもいたく感じることも
ありました。
(孫の面倒を見た後や歌謡ショーを見に行った後など)

夜トイレに行くときは2階から1階に下りるにも這って
行くような状態の時もあったと聞きました。


それでも私を信じて毎週通ってきて下さった結果
ようやく、2ヶ月ほど経った4月終わり頃から、
寝起きの際のわき腹の鋭い痛みが薄らいできました。

整体の施術中、体の向きを変えて頂くときも以前とは
比べものにならないほどスピーディーな動きです。

そしてついに、昨日は施術の間「痛い」と声に出して
言うことなく終えることができました。

まだ、完全に治ったわけではなく、思わず声が出てしまう
ような痛みは感じなくなったということで、

もうすこし通って頂かないといけませんが、
次回からは通院間隔をあけてみようとおもいます。





今日は珍しいケースの報告です。

元来肩こりは女性に多く、職業も事務職か
運送業のように車の運転を生業とされている方
が多いです。

ところが、今日みえた方は30代の男性で
お仕事は建築現場での溶接作業。

これまでに一度も肩こりというものを経験したこと
がなく、10日前に突然

「あ~、これが肩こりなんだ」

と、首筋から肩のこわばりを覚えたそうです。

さらに、その翌日からは激しい頭痛が始まり、
一時よりは治まったもののなおそれが継続しています。

本人も心配になり、GWの連休が明けたらすぐに眼科
(目の奥がズーンと痛かったため)を受診。

検査を受けるも、特に異常は見あたらないということで

今度は、頭の方に問題があるのではということで、
脳神経科にも行ってみたそうですが、やはり異常なし。

仕方なく、「肩こり」「上尾」で検索して(10件以上
見たそうですが)当院に来られたわけです。

自慢ではありませんが、当院のHPには「腰痛、坐骨神経痛専門」
と謳っています。

でも、肩こりの施術にもそれ以上の実績と自信をもって
います。


自慢はこれくらいにして・・

まずは、体の左右の動きを見てみると左右の動きに
著しい差がありました。

特に肩関節の動きは硬く、左手は120°くらいしか挙げられません

また、重心検査をしてみたところ、左前にからだを
傾けた状態では、ほとんど腕に力が入らない事が分かりました。

普段からこんな風に重心がかたよっていては、からだの
使い方もやりやすい側ばかりを使うようになってしまうため

今まで何ともなかった方が不思議なくらいです。


さっそくマル秘テープを使って重心のズレを修正します。
肩の運動域は30°近く広がりました。

さらに基本ポイント(血流改善と緊張緩和のツボ)にテープ
を貼り、いざ施術開始です。

と思ったら首の動きを見るのを忘れていました。

上を向くとき、左に傾けるとき、右を振り返るときが
つっぱり感が強く運動制限を認めました。

仙腸関節の動きも左右ともによろしくないようです。

ということで、まずは仙腸関節と腰椎、胸椎椎間関節
のAKAを行います。さらに股関節にもAKAを施すと、

腰の回転がスムーズになり、脚の上がり、内転内旋運動
の可動域が広がりました。

肩、首の痛みやこりと腰や股関節は関係ないようですが、
不思議なことにここの動きを調整せずに首肩まわりだけ
ほぐしても、痛みはなかなかとれないのです。

逆に、腰や仙腸関節の動きを調整してあげると、首や
肩に触らなくてもこりが緩和されることもしばしばあるのです。

とにかく、骨盤から背骨の胸の辺りまでをひとつずつ
丁寧に調整しました。

これに加えて上位肋椎関節(肋骨が背骨にくっつくところ)
のAKAで7割方、首の痛みがなくなりました。

残りの3割は周りの筋肉の緊張によるもので、胸鎖乳突筋(
首に青筋のあれです)や前斜角筋(首と第1肋骨を結ぶ)の
トリガーポイント(筋硬結部)をASTRで解きほぐしたところ

すべての動きに痛みがなくなり、スムーズに動かせるように
なりました。


首回りの筋のASTRはとくに痛みが強いため、「揉み返し」
を心配されていたようですが、

ASTRによって筋にかかる力は、筋繊維の走行に沿った
方向になるのできわめて起こりにくいことをお伝えして
終了です。


※いわゆる揉み返しは、筋繊維の走行に対して
横方向から強い力を掛けた時に起こります。

肩たたきや強すぎる指圧、ポイントを誤った刺激など
で起こりやすいので、自宅ではむやみに痛むところを
刺激しない方が無難です。

どうしても我慢できない場合は手掌など広い面を使って
さするようにマッサージをすると良いでしょう。

物足りなく感じるかも知れませんが、

「痛気持ちいいは強すぎです。物足りないくらいが
ちょうどいい。」

という言葉があるくらい(というのはウソで僕が考え
ました(^_^;  )です。

おぼえておいて下さい。



自営で外構工事業を営んでいる30台の男性

重たいブロックを運んだり積んでいったり、
中腰やしゃがんでの作業が中心。

とにかく常日頃から腰に負担に掛かる機会が
多いとのこと。

これまでも何度も腰を痛めたり、それに伴って
お尻や太ももの裏側が痛んだりすることは
あったそうです。

それでも体力があるためか、痛むときだけ近所の
整骨院に行って理学療法やマッサージを受ければ、
すぐに回復していました。


ところが、今回は2週間ほど前から腰が痛み始め、
先週からはお尻とももの裏側に痛みが出現。

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何か硬い棒が中に入っているような感覚が
とれなくなってしまいました。
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この様な経験は初めてで、心配になり
ネットで検索した結果、当院を見つけ
たというわけです。

わざわざ熊谷から来院していただきました。

脊柱の周囲を丁寧に触っていった結果
ずれはほとんどありませんでした。

また、筋が硬いところも左右に1カ所ずつ
それほど顕著な変化は認められませんでした。


しかしその後、体のバランスを検査したところ

腰を左右に捻る検査と、手を横から上に挙げる
簡単な関節可動域の検査において

左右の動きに著しい差が見られました。
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しかもこれは痛みのせいではなく(実際ご本人は
痛みを感じていないとおっしゃってました)
本人も気づいていなかった重心のズレのせいでした。
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まずは、この左右のバランスを整えるために
㊙テープを手の甲に貼ります。

すると、腰の回旋は左右10°以上運動域が広がり、
肩に至っては30°以上手が高く挙がるようになりました。

さらに血流改善と硬くなっている筋肉を緩めるための
ポイントにテープを貼ると、仰向けに寝た状態で
両足をそろえて挙げるのがスッと軽くなりました。


ここからが施術です。

最初は脊柱の運動の土台である仙腸関節の調整、さらに
背骨1個1個の動きを丁寧に調整していきます。

また、腰痛や坐骨神経痛の方には股関節の
動きに問題があるケースが多いため、
ここも内外旋運動を中心に調整。

次に、腰のインナーマッスルである腸腰筋を触診
したところ、かなり硬結がみられたので、同部に
ASTRを施しそれをほぐしました。

かなりの痛みを訴えておられましたが、

術後は
「足が楽に挙がるようになった」
「棒が入っているような感覚もわずかになった」
と。

最後にうつ伏せになってもらい、お尻と太もも、
ふくらはぎの筋にもASTRでストレッチを行いました。

確認してもらうために立ち上がって前屈運動をして
もらいましたが、つっぱりはなくなり、

1週間苦しめられた棒が入っているような感覚も
全くウソのように改善したということでした。