先日Eテレのわんわんと一緒コンサートに行ってきました。
生憎の雨で大混雑が予想されましたが、先輩ママブロガー様の助言によりスムーズに楽しむ事が出来ました♬
まずは横浜公演に参加される方の為に少し書きます。


10時半の回に参加される方は開演前がお勧めです。
朝一はさほど並ばず撮れました。
ベビ子はこの時が1番嬉しいそうでした。


シートの上にプチプチのようなシートが敷いてあり、ガムテープで仕切られた枡席です。
お尻が痛くなるので薄手のクッションか、コートを敷くのがお勧めです。椅子、飲食はNGです。
広くはないので荷物は最小限をお勧めします。
会場は熱気で暑くなるので調節出来る服が必須です。
お散歩癖のある子は何か玩具が必須です。
花道に出てしまいます。


アリーナ3列目花道通路側しかも前列は空席という最高のロケーションでオフロスキーさんと目があって大興奮でした

私が。
肝心のベビ子は開演前に流れる曲でお隣の子供とはしゃいだものの、コンサート中はコートやお菓子のケースをいじったり静かでした。
今思えばしんどかったのかもしれません。
当日の朝、主人にベビ子の着替えを頼んだのが間違いで主人は私のお願いを無視しコートを着せないまま車へ移動しました。
私は車内で駐車場情報をチェックしていて、ベビ子がコートを着ていない事に気がついたのは5分後。チャイルドシートを外せない高速に乗ってからでした。
私のコートやブランケットをかけたのですが、もう時すでに遅し。鼻水がキラリ。
気づかなった私も悪いけれど、車に乗るまでの少しの間でも寒いから着せて!とお願いしたのに無視した主人は重罪です。
しかもコンサート後ファミレスに入る時も車から傘をささずにベビ子を抱っこして歩きました。
私は車内で荷物を用意しながらその様子を見て怒りに震えました。
こらぁぁ!と怒鳴りたかったけれど、瞳に炎を滾らせ睨みながら主人が待つ待合スペースへ向かいました。
待合スペースには主人の他に綺麗な女性が1人いらして、気迫に満ちた足取りの私に釘付けなご様子でした。
そんな事はお構いなく、私は主人に顔を近づけ
「鼻水出てるのにベビ子を濡らさないでくれるかなぁ

」



と凄みました。
さぞかし驚いたであろうその女性。
しかしここは異国の地。
旅の恥はかき捨て。
要は怒りが収まらないだけだけど、もう仕方無かったのです。
だってベビ子の鼻水は滝になっていたから。
風邪からクループになり看病疲れでこちらも風邪になり、1ヶ月かけて漸く治ったところなのにまた繰り返したらどうしてくれる

その後ファミリー用のお座敷席に通されて座るも、主人との間にメニュー表を立て壁を建設しました。
そこへただならぬ気迫の女性が愚図っている女の子を抱いて隣のテーブルへ着席されました。
「いつまでかかっとんの。何でそんな事も出来んの。いい加減にしてよ。本当にパパは何もできない!」
こんな感じの事を話してらして、思わず小さな声で分かるーーーー!と言ってしまいました。
普段ならちょっと引いてしまいそうな雰囲気なのに、この時はなんとも気持ちが良くなりました。
ふと見るとさっきの女性でした。
主人に後から聞いた話、待合コーナーでもかなりご立腹だったそうです。
主人は食事中もベビ子のお世話はせず、 やれ鼻水が出ているだのこぼれただの言ってきて本当に腹が立ちました。全て壁でシャットアウトしてやりましたが。
お隣のテーブルもママvs.呑気なパパという状況が暫く続いておりました。
「ねぇねぇ、1トンハンマー振り下ろしたくなる時ない?」
「あるあるあるあるー!」
(つんこの妄想劇場)
そんなこんなで日曜から母娘で鼻水吸引器のお世話になっています。早く治さねば…