稲川淳二さんに語って頂きたい怖い話です。
妖怪口先ババア
妖怪お岩








後味が悪いので苦手な方はスルーして下さい。


昨日義母の誕生日会が義姉家族とありました。
明るくて優しくて切れ味抜群のお義母さまそっくりのお義姉さま。
PTAの役員や、ママさんバレーのリーダーをされています。
前回お正月には段ボールいっぱいの薄い絵本を下さいました。(15年寝かせたもの)
開けてみたら玉手箱のようにホコリが噴射したのでそのまま閉じました。
私は三女なので何でも回ってくる事もご存知なはずですが、なんと今回はポコちゃん(15年寝かせたもの)がやってきました。
髪の毛が切られていて、使い込み感が半端なく怖いです。
渡されたベビ子も走って逃げる程の恐ろしさ。
義姉:お母さんがこの子が生まれた時に買ってくれたものなの。人形はもう汚いから捨てちゃってー。洋服は使えると思うよ

私:そんな大切なものを頂いてしまって良いのでしょうか。大切に使わわせて頂きます。
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ザ・タテマエ
私の本音:おいコラ。人形供養ものやんけ。自分で捨てろや。
あぁなんて怖ろしい嫁なのでしょうか。
怖い話は続きます


コース料理の最後にお義母さまの好きな桃のケーキをサプライズで出して頂きました。
ベビ子がケーキに興味深々だった為、桃だけ取分けてあげていると、義母が私のもあげるねと使用済みのフォークで桃を刺してベビ子のお口へin








そんなに食べたらお腹壊しちゃうよー。
とフォローしたものの
そこへベビ子に桃を食べさせてみたい輩がホイホイ続き、次々と黴菌がベビ子のお口へ入って行きました。
ベビ子の可愛いお口の中で義母のピロリ菌が槍を翳して踊っているのが
見える。
自分でも血の気が引くのが分かりました。
そして冷たくて、硬く、心を持たぬ岩になりましたとさ。
解散した後の車内は渋滞も重なり地獄絵図でございました。
最近またちょっと大きくなりました。