祝日となった1月25日も
前後の金曜日も
大きな混乱なく過ぎていったようだ
まぁ オアシスはいつでも革命の混乱とは遠く離れていたようだけど
いやいや 砂漠ツアーで観光業に携わっているオアシスの人々にとっては
どっぷり混乱の中にいたともいえるのかなぁ
彼は明日から久々の大仕事が入っているらしく
準備に忙しいみたいだけど
なんだか嬉しそう

なんでも
2週間の
キャメル・ツアー
をオーガナイズするらしい
もちろんラクダが車にのって砂漠を旅するわけではなく・・・
私も一度ラクダの背に揺られて砂漠を旅してみたいなぁ
あと徒歩ってのも魅力的だ

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評論家の森本哲郎さんが
NHK『世界わが心の旅 西アフリカ・マリ サハラの無へ』 で
砂漠は魅力的というより魔力的で
その人をたぐり寄せる魔力は
砂漠の 『 沈黙の力 何もない存在の力 』
からくるんじゃないかと語っていた
『 存在の力 』
そうかもしれない
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不思議なことにサハラというのは
いったんそこに入り込むと
なぜか こう 人をおびき寄せるんですね
いったい砂漠に何があるんでしょうか
別に砂漠にはなんにもありません
砂漠は何かを得ようとして入り込むところじゃないんですね
そうじゃなくて 何かを捨てにくるとこなんです
何を捨てるのかっていうと
自分の中にある余計なものを捨てに来る場所なんですね
こうして砂漠の中に身を置いて
ひとり こう 静かに 天と地のあいだに立っておりますと
自分の生き方とか生活のあり方とか考え方とか
つくづく反省させられます
こういうところに立ってますと
日本が何かこう蜃気楼のように思えてきますね
そしてまた日本に帰りますと
今度このサハラが逆に蜃気楼のように思えてくる
まぁ ずいぶん砂漠っていうのはですね
なにもないだけに その沈黙の威力で
それからその美しさで 私の心を まぁ
とらえて離さない
私の旅の終点はどうやらこうした砂丘
サハラの砂丘じゃないか
そんな気がしますね
評論家 森本哲郎
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エジプトから戻ってもうすぐ半年
私の場合は日本に帰っても
サハラが蜃気楼のように思えるのではなく
やっぱり日本が蜃気楼で
自分が蜃気楼のなかに身を置いているように感じてしまう
んー サハラも日本もすべて蜃気楼にも思える
砂漠でみつけた水場も蜃気楼だった
砂漠が恋しいなぁ
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