灼熱の夏


今年の夏は暑かったわ。


熱かった、か?


お子様のラジオ体操にプール当番、お仕事に、そし


東方神起ライブツアーファイナル。。。日産スタジアム。


んでもって、a-nation.



マジ(゚д゚lll)死ぬ。


一応家庭の主婦なので、行くともなれば、それはそれは大事で。



でもさあ、行けるだけ良いわけで。


行きたくても行けない人がいるんだよね。



席も良席で、ほんとに恵まれ、チケとってくれたあずみん、


車で連れて行ってくれた、みゆみゆとダーリンに感謝(*^_^*)


私。


結婚して22年のうち、10年は専業主婦で、五人の子供の


子育て、うちのことでいっぱいいっぱいだった。


そんな日々、テレビで韓国の五人の若者が日本デビューしたと。


当時6ヶ月の二女は今、9歳になり東方神起は二人になった。


色々あったのよね。


どんな時も自分の五人の子供と重ねて見ていた。


うちの末っ子が幼稚園に入り、私も東方神起ライブに初参戦。


その後。


置かれた状況や、形が変わったって、変わらない部分もあった。


私が一番辛い時、ささえてくれた、元気をくれた東方神起。


だから、私も二人を支えよう。そう思ってる。


熱い夏が過ぎても、ブレずに一途なおばペンの誓い(笑)



久々更新(笑)wwwwwwww愛を、囁いてみた。東方さんに。

































余韻。


月曜日見た映画。黄金を抱いて翔べ。


今頃余韻に浸る。


見てすぐは、原作との違いや、現実との相違、


・・・わたくし、意外と堅い性格なんで、すぐ突っ込んじゃうんだけど。


映画見ている最中、正直置いてきぼり感があったのよね。


原作読んじゃってるんで、このスケールどうすんの?的な。


二時間に詰め込むには厳しいやろ、と。


そして、お気に入りのセリフがなかったりとか。


ラストの映画の描写、あらーっつ。そうしちゃう?的な。


まあ。男のロマン、なんでこう不器用にしか生きられんかな?



話の登場人物につっこみたくなった。


あくまで自分勝手なわたくしでごっめーん。


レビューが賛否両論なのよね。


今回、わたくしの好きな東方神起のチャンミンが


出ていたわけで。


この作品の純粋なファンではない方々がかなり映画館に


来ているわ、ということは知ってますが、純粋な小説のファンの方も


いるわけで。


チャンミンが好きだということを差し引いた映画の魅力を


この二日かんがえたのよね



この小説の、映画の言わんとすることは?


・・・まず、そっからでした。(笑)←毎回こうやって映画やドラマ


にツッコミを。


でもね、わからんでも余韻はじーわじーわとくるもんで。


・・・何がじわじわ。


意味なんかなくていい。


黄金に魅せられた男たち。悲しいまでに黄金に魅せられた・・・。


まるでそうするしかなかったとでも言うのか。


そして、それに翻弄される人たち。


切ないなあ。


安室奈美恵のDamage.


エンディングに流れるかっこいい音楽。


人によっては映画に合わないと書き込んでいた人もあったけど、


わたくしは、有り。と。


EDが、かっこいいからこそ、なんか切なさが対比されたかなあ、と。


黄金を得る事こそが静かに平凡に生きることより勝った


・・・男たちの哀しい性(さが)。



もともと、東方神起ファンもあってこの映画は見るという


不順な動機も一理あったけど、


エイベックス所属の東方神起が出演という段階で


東方神起につくファンの動員、経済効果を狙ってるのね、的思考。


でもね、映画見終わって時間が経ってみて、モモの役はチャンミンで正解だったと


思った。


妻夫木聡くんの今までにない爽やかじゃない顔。


へえ?こういうのもいい。そう思った。


浅野忠信さんの、幸せな家庭がありながら、黄金にとりつかれた


北川浩二ぶり。


溝端淳平くんのギャンブル依存リストカッターな役どころ。


ガラスのような儚い生き方に溝端くんがはまってた。


桐谷健太くんだけ役名が野田、という苗字のみの神戸出身の


金と女に人生の大半を費やしてそうな男。


この人がでたことによって映画に深みや重みが増したな、的な


存在感ある!西田敏行さま。じいちゃん、という役柄だが、


存在感とは?と聞かれたら、まずこの人見て、と言いたくなるわね。


じいちゃんに泣かされたのは確か。上手さは言うまでもない!


非常に男くささ全開なのに、


チャンミンの背負う暗く途方もない北朝鮮工作員という役どころ。


すべてを背負った瞳。


溝端くんとはちがった儚さ美しさ。


ちゃんみんの存在は都会の雑踏、ごみためや裏の社会の暗さの中


に咲いた一輪の花のようで、不思議。


きれいな女優さんも出てたのに、チャンミンが、花。


孤独と絶望、追われる恐怖と闘いながら生きるモモが


そこにいた。なのにほわんともする。



   今頃じわっときてます。


もう一回、見に行ってくる。


前回の置いてきぼり感を脱ぎ捨てに。




































































黄金を抱いて翔べ


見てきました。


映画館で一回目の上映。


朝9時45分頃からだったので、妹と9時15分に行って


座席指定、と思ったら。一回目は自由席かい。


まあ、一番乗りだったので、まぁー良い席難なくゲット。


・・・わたくしが東方神起のファンだということは以前ブログで


書き込んだんだけど。


まあ、チャンミンが日本映画初出演となれば、見ずには居れまいて!


ちゃーんと原作も読んで学習しまして、行きましたよ。


しょっぱなからチャンミン頑張ったわねドキドキ


黄金を抱いて翔べ。


この小説は20年ぐらい前の、なんだけど


どんなふうに描かれるのかしらね、と


内心小説の世界観が印象深いだけに考えたわ。


この小説の熱烈なファンとかはキャストを見て難色を示したり、って


あるんだろうなって。


わたくしも大好きな小説、漫画が実写版で映画やドラマになったとき



ええ?(`(エ)´)ノ_彡ってあったもの。


そして、見てきました。


まあ。いいんじゃなあい?


現代に小説の舞台が移行し若干小説にはない


部分はあっても、そもそも、世界でも治安がいいセキュリティ万全な


日本において金塊強盗!


ぶっちゃけありえんてぃー!


なんだけど、冷静に考える必要なんかない。


夢と野望とやってやる!っていう何か真面目な主婦には


思いもつかないけど、男って命かけて何かやってやる!


っていう、そういう世界なんかなあ。


・・・もういっかい来週見てくる(*゚▽゚*)