市長賞のREN(生命の闘い)です
蓮の絵ですが、枯れ始めて光を求めてせめぎあっている蓮だそうです。
毎年同じ蓮をテーマに描いていらっしゃるのですが、今年は友達が亡くなられたそうで
命をテーマに描きたかったそうです。
アクリル絵の具 100号の大作です。
議長賞の無眼界です
沸き立つような底知れぬものを描きたかったそうです。
夜中にトイレに立ったとき一筆一筆加筆していき出来上がったそうです。
何かわからないところがいいと講評されていました
この絵は100号ですが、50号で同じ絵を県展に出品するそうです。
教育委員会賞の廃線の明かりです
トンネルの上部の大胆に描かれたのと下部の繊細さの不思議なバランスや
向こうの明かりなどが計算されていていい作品に仕上がっているということでした。
油彩 50号ぐらいの作品でした
岡田文化財団賞の吉野建です
車を20分ほど走らせ描いていたようです
真っ直ぐに描きすぎていると講評されていました
50号ぐらいの作品です
奨励賞のまつりです
何度も同じテーマで描いているそうですが、今年は動きを出せたと
話していらっしゃいました。
顔をきちんと書き込んでいないところがいいと講評されていました
奨励賞の芭蕉 さやぎです
こんもりした芭蕉の葉を描きたかったのに、次に行って見てみるとしおれていて
こんな絵になりましたと話しておられました
芭蕉の葉を赤で描くというところの意外性がいいと講評されていました
奨励賞の冬の風物です
農家なので大根ならじっくり見ながら描けると思って描きましたと話しておられました
柵の黒い色が主張しすぎているので、もう少し色を抑えた方がいいと講評されていました
商工会議所会頭賞のよりみちです
大きな作品でした 100号あったかもしれません
棚の線が真っ直ぐでなければもっと良かったでしょうと講評されていました
商工会長賞の地です
毎年同じテーマで描いていらっしゃいます
重機が通った跡のぬかるみの道を描いていらっしゃいます
昨年はもっと白い部分が多かったように思いました
もっと白い部分を増やして同じ間隔にしない方がいいと講評されていました
以上入賞作9点です
どの絵も素晴らしい力強さに満ちた絵ばかりでした
私も皆様の絵から刺激をいただいて
これからも描いてゆきたいと思います