「あんずお姉ちゃん!
何、しょんぼりしてるん?」
え?!ふぅた!今何て言ったの?
ウチのこと!お姉ちゃんとか!どした??
雨も雷もなさそうよ?!
「いつも、ボーッとしてるけど、益々ボーッとしてるから、呼んでみたんや!」
ふぅたって、本当、鋭いよね。
「ウチね、お散歩の時、ママに叱られたの。
いっつもね、バイクとか自転車とか通るとね、うわぁ〜〜💦ってなって…追いかけようとしちゃうの

『ノー!!』って、ママに叱られて、我に帰るんだけどね、気を抜いたら……


『ノー!!』って、ママに叱られて、我に帰るんだけどね、気を抜いたら……それでね、いつもママはメゲずにウチを落ち着かせようとしてくれるのに、まだまだダメなのよね……さっきも、しでかしちゃって、ママはもう、笑ってくれてるけど、ウチなんでやっちゃうんだろうってね、考えてた。」
「そんなん、考えてもムダムダ!!
落ち込むだけムダムダ!あんずはあんずらしく笑っとけばええねん〜〜」
えー?!
もうちょっと、なんか、いいアドバイスないの?
走るものみたら追いかけるとかさ、怪しい動きの物にはやられる前にやっちゃおう!とかさ、攻撃的なワンコにはやられる前に吠えてやろー!とかさ!
考えてもないけど、身体は反応してるから、ウチ、本当、こんなウチに悩んでるのに……
「だから〜〜!それやん!」
え?また、ウチの心ヨムよね…ふぅたは。
「僕ら猫もあんずら犬も、人間と違うねんで!
人間はな、考えて行動しはるねん。たまにそうやないのもいるらしいけど、それは、置いといて。
本能のままでなく、心や脳とかで考えて行動しはるねん!でもな、僕らはな、まだまだ未熟な動物や!優秀な優等生動物でもな、本能の勝つ時があるんや!人間に及ばないのはそこや!あんずはな、気ぃーキツイくせにな、ビビりやろ?!
そやしなやられる前にやる!ってな、本能が出るねん。【攻撃は最大の防御】いうけどな、あんずの本能は、それとは、ちゃうわなぁ。」
「そうそう!それそれ!【攻撃は最大の防御】それよ!ウチのこの、唐突な行動!」
「だから〜ちゃういうてるやんか。意味を履き違えるなよな〜〜。僕、前世の記憶あるねんで。この諺作った人知ってるねんで。勝てるわかってる敵にはどんどん行け!それが最大の防御になる!いうことやん。負けるかもしれん相手に攻撃仕掛けてどないすんねん。護り固めなやられるぞ!」
ウチのキャパオーバーしてます

「あんずの本能では、やられる前にやれ!なんやろ。なんで、やられるおもてるねん!ほんで!
ママっていうスーパーディフェンスがあんずにはついてるのに!もっと、安心しろ!なんも、怖ないって!悩んでもムダムダやぞ。
ママはな、攻撃しいひんタイプやろ!
最大の愛で護り抜くのが、ママにとっての最大の防御やねんて。違う話になったな…
とにかく、悩むよりママの愛をしっかり受け止めとけ!いうことやー!」
ふぅた。ありがとう。」
今日は寄り添ってくれるらしい(笑)
ふぅたありがとう。
ママありがとう。
神様、みんな、ありがとう、
ありがとう。


