今日は午後休で仙台に行って、舞台「チョコレートドーナツ」を観劇してきました。










初演もですが再演も宮城公演があるということで、今回、東山さんの相手役が岡本圭人くんなので情報サービスに入っててこれは活かせる!と思い申し込み、無事当選でチケットが届いたら2列目で、初演の時は仙台放送のサイトで取ったら3列目だったので(会場はイズミティだった)また前の方で観ることが出来て嬉しかったし、何より今回はより特別と言うか、状況とかセリフが今の抱えてることにリンクしていて余計感情移入してしまって、ずっと泣いてました。


57歳とは思えないほどの綺麗な御御足、鍛え上げられた筋肉のついた背中が凄くて、ルディとして踊る姿も、心に響く歌声も今の東山さんを象徴してるようで、やっぱり表舞台に立ってこそ輝いてる人なのに勿体ないなって改めて思いました。


今回、相手役が初演の谷原章介さんから変わって岡本圭人くんになったことで、グンと年齢差があって最初は大丈夫なのかな?って思ったけど、そんなこと感じさせないくらいの力強い演技を魅せてくれた圭人も凄いなって思いました。


マルコ役は、初演の宮城公演でも同じ丹下開登くんだったのですが、成長ぶりを観れた感じがして嬉しかったし、マルコの笑顔を見るだけでこちらも嬉しくなりました。カテコでの開登くんもとっても可愛かったです。


宮城に来てくれたのは本当に嬉しかったし、こんなに温かくて素晴らしいチョコレートドーナツのカンパニーを見て誇らしく思いました。


他の誰かの気持ちなんて分からないみたいなルディが歌うんだけど、確かにそうだし、自分のことは自分で決めるって言ったルディのセリフとか色んなところで本当にリンクしてしまうから気持ちが本当に舞台を通して、東山さんの今を観てるような感覚でした。


物語の最後は辛い結末なんだけど、カテコでみんなの笑顔が溢れてて、これをやれ色々と好き勝手言ってる各所、人物に観てほしいって思いましたわ。


響かないですか?あなた方には、この思いが!と。


本当に伝えたいことが伝わらない世の中ってツラいしかないですよ。