今日は3連休の観劇三昧の続きを書こうと思いましたが、それよりも大事なことがあったのでそちらについて書こうと思います。


ジャニーズ事務所の名で今は問題になって世間が注目してしまって、毎日毎日集中攻撃のように報道でバッシングを受け、スポンサー離れ、音楽番組などの出演、収録がなくなったり、仕事も降板とタレントにとってもツラい状況になるのをファンとしても心が締め付けられる思いで、本当に本当に気持ちが落ち込むことが多くて、心から楽しくいられなかった。


今日でジャニーズという名前がなくなってしまう。

ジャニーズを知った青春時代、こんなに楽しい世界があったんだと感じたし、大人になって働き始めて遠征もするようになって、新たな魅力も見つけたり、自分の歳でヘタすりゃ親子でもおかしくないくらいの歳の子を気にするようになるなんて昔だったら考えられなかった。


それくらいジャニーズのタレントたちはみんなエンタメ性のある人達の集まりで、それぞれの個性があってファンはその中から推しを見つけるっていう楽しみ、夢を与えてくれる素晴らしい存在だと思います。


慣れ親しんだ名前が、社名が変わることは戸惑いと寂しさがあるし、それによって名前を変更せざるを得ないグループや歌えない歌もあったりすることがファンも悲しんでいます。


仕方ないという言葉では片付けたくないです。

こうなってしまった原因を作ったジャニー喜多川氏を許すことは出来ないけど、残されたタレントをこれからまとめていかなきゃいけない東山社長、井ノ原副社長の葛藤や苦悩もあるけど、先代の社長とは違うクリーンで明るく笑顔溢れる会社にしてほしいと望んでおります。


エンタメ界を牽引してきた功績は素晴らしいと思います。それだから今、輝いてるタレントたちのおかげでファンはそのタレントを全力で推してます。


頑張れなんて軽々しい言葉は言いません。

ただお互いが楽しいって思えるものを届けてほしいと切に願います。


今まで61年、本当にありがとうございました。

明日から新たに生まれ変わる会社に希望の光が差しますように。