本日、2ヶ月ぶりに東京へ。
こんな時に行くなんて、コロナの感染が心配ないわけじゃなく、家族にも言われたけど私だって少し悩みました。職業柄、かかっちゃいけないし。
でも色んな規制がある中で、幕を開けてくれてる舞台、観るチャンスがあるなら観たいと本日、はしごで観劇の予定でした。
しかし、東北地方での強風の影響により、在来線、新幹線の一部運休や遅延、運転見合わせが多くあり、私の乗る新幹線も2時間以上の遅れが発生。
観に行くはずだったミュージカルは観れませんでした。
現地でお譲りしてもらい入る予定でした。
お譲りしてくれる方に事情をお伝えして、他の方にお譲りしていただくようにお願いしました。
ふぉ〜ゆ〜の福田くんが主演で、林翔太くんが共演の「悪魔の毒毒モンスター」
こちらは初日が3日ずれての開幕でしたが、3日間は振替公演もあるので、そう決断してくれたのは凄いことです。
ミュージカルの福ちゃんも、林くんの1人12役?だっけ?それも観たかったのに本当に悔しくて残念すぎます。
でもチケ代浮いたし、2時間以上の遅れで新幹線の特急券の料金は払い戻し出来るとのことで、前向きに捉えようと。
着いてからちょっと無駄な時間使ってしまったんけど、夜に観る舞台まで時間ありすぎたし、まぁいいかと思いながら、渋谷に向かってヒカリエのチケットセンターとBunkamuraのチケットセンターに寄って、5月開幕の坂本さん主演ミュージカル「THE BOY FROM OZ」のフライヤーをゲット!
他にも気になる舞台のフライヤーも貰ってきました。
そこから歩いて新宿へ。
こういう時じゃないと歩かないので、いい運動になった。
そして夜は、本日初日を迎えた「スマホを落としただけなのに」
こちらは映画にもなってる作品で、映画とはまた違う感じで、ふぉ〜ゆ〜の辰巳くん主演、犯人役の浜中文一くんとの鬼気迫るやり取り。
役柄がどちらにもピタッとくる。
この間のふぉ〜ゆ〜のLINE LIVEの辰巳くんの個人配信アフタートークにてゲストに登場した共演者の山田良明さんが「2人が反対の役をやっても面白いかも」的なことを仰ってて、今日観て、あぁそれもまた違った加賀谷と浦野が観たいと思いました。
山田良明さんがちょっとネタバレっぽいこと言ってて大丈夫かな?と思ったけど、映画を見なくてもいいと思ったし、舞台版はシリアスな部分はもちろんだけど、笑いも散りばめられてネタ的に面白かったです。
ただ文ちゃんの演技が、もうやっぱりこういうクセのある役似合うと言うか、舞台終わったらいつもの文ちゃんに戻ってるとことか凄いなと思った。
初日ってことで座長からのご挨拶があり、ちょっと緊張してたのかな?セリフも噛んでたとこあったし、やっぱり色々といいものを作りたいという気持ちがその挨拶から表れてたし、お客さんを見渡してる感じも、ホッとしたというか良かったっていう表情も見て取れて、そして共演者も立ててあげる優しさ。乃木坂46の早川聖来さんが外部の舞台出演が初めてだったようで、それに関しておめでとう!って言って拍手してくれる辰巳くんの紳士さね。本当に最高にカッコイイ男だよ。
スーツだけじゃない衣装何パターンかあって、どの加賀谷が好きですか?状態でした。
文ちゃんの最後になりすました人物の格好も似合ってたなぁ。
やっぱりエンターテイメントは必要だね。
でもそれでも葛藤し、断念せざるを得ない状況になってしまったのが堂本光一さん主演ミュージカル「Endless SHOCK」です。
本日から公演再開と昨日お知らせがあったにもかかわらず、本日急に公演中止に。
そして31日までの全公演が中止という一筋の光もないままに皆さんの希望が絶たれてしまいました。
光一さんの気持ちは、Johnny's Webの自身の連載ページに載せておりました。
これは光一さんもお客さんも悪くない。ただ運が悪かっただけ。
これで終わるようなことはないと思うから、また近いうちにSHOCKカンパニーに会えることを願っております。
その時は私もこのSHOCKが絶対観れたらいいな。