今日は仕事休みなので、夕方からは陸上少年団の練習へ。
久しぶりに雨が降らず、小学校の運動場。
いつもの、3、4年生を担当。
素直な子たちでほんと可愛い
私は基本的に危ない事をした時以外は怒らない。
褒めて自信をつけさせて、自立して練習を頑張れるようにしたいと思ってる。
威圧や恐怖感で動かしても意味がないと思う。
誰かがこう言うから真面目にする?
じゃ、うるさい事言う人がいないとどうなる?
特に陸上競技は1人の競技だから、自分の気持ちが強くないと大会の時もほんとの力が出せない。
頭と心を鍛えさせたい。
もし騒いだ時には
「今何をしないといけないか、考えて」
て冷静に話す。
周りのコーチの中には、
自分達はビシビシやられてきた。
大きな声で締めないと、あいつらは言うこと聞かない。
とか言う時代錯誤な40代男性も確かにいる。
わたしのことを
甘すぎる!
とか言うけど、気にしない
だって大きな声出さなくても、この子たちはちゃんと出来る。
練習メニューの途中で休憩をさせる。
「はい、ここで休憩〜〜!
水分とっておいで〜〜」
この時期は特に熱中症にならないようこまめに水分と休憩を取らせる。
すると、1人の3年生の男の子が私の近くに寄ってきて、
「先生は何も飲まないの?」
て聞いてきた。
小学3年生が他人を気づかいできる
「あら、ありがとう😊。
次の用意をしたらお茶持って来てるから飲むわね」
と言いながら、次のメニューの為のミニハードルを並べようとしたら、
「じゃ、ボクも一緒にやって1番最後に休憩行く」
と手伝ってくれだした
他の子ども達は一斉にいなくなったのに
なんて、可愛いの〜〜
ていうか、キュンキュンするじゃーん
きっとこの子のお父さんは、いつもお母さんなど女性に優しいんだろうなぁ
今日の練習はおかげで爽やかな気分で終わった
(この写真はこの前の大会のとき)