今思い出しても…
あの頃の体調が一番悪かった
急遽やって来た食欲不振
当然,何も食べてないから
吐きまではしないけど…
ずっと胸のあたりがモヤモヤして
毎日が過ぎていく…
立ち上がれば目眩がしてふらつくし
トイレに行く時は壁を伝って行き
途中で行き倒れ…
床を這いつくばって
ベッドまで戻った時もあったっけ
水分は取らなきゃと頭はあったから
トイレから戻った時だけは何か飲んで
またすぐに横になる
その繰り返し
食後に飲む薬があって
食べないと飲めないし
だいぶ飲まずに過ごしてしまい…
まともに食事してたのか
今となっては記憶があいまい
1週間後の受診日女医先生の診察
何とか準備して病院へ
「体調はどうですか?」
「ずっと胸のあたりが気持ち悪くて
車酔いのような胸やけがします」
と言って胸のあたりをさすったら
「そこは吐き気ですね」
「」
人生○十年
胸やけと吐き気の違いも分からず…
「それじゃあ胸やけってどの辺りの場所」
女医先生,胸の下辺りをさすって
「この辺りかな」
なるほど…
この後,一時回復の兆しが見られるが
高熱もやって来て…
しばらく引きこもり生活となる