※この記事にジュンス・東方神起は出てきません。
さて・・・少し落ち着いてきましたので
「モーツァルト!」のレポを書いてみます
12月23日(祝・木)のソワレは
山崎育三郎くんヴォルフの千秋楽でした。
11月20日に見て以来、(レポ
)
2回目のいっくん(山崎育三郎
くん)だったのですが
1回目見た時とはぜんぜん違っていました。
よかったですー
序盤から2幕途中までは、
上手だし好感が持てるしカワイイし
成長がみえてとてもイイんだけれども、
素直で直球な歌と演技なので
「もしかしたら誰がやってもこんな感じかな・・・」
と失礼ながらちょっとだけ思ったりもしたんですね
素直でかわいくて健康的で
あまり音楽家っぽくなくて反骨心も見えなくて
「靴のヒモも結べない」
「世渡りには子供すぎる」が合ってる感じ。
「お前の気の短さは私を殺しかねない」
なんてことはなさそう(笑)
すごく好感はもてるんだけど、んーって。
反骨心や悲劇性が足りないというか・・・。
ところが・・・
パパが死んでから一変!!
アマデに首を絞められた後の
混乱シーンからものすごくて!
フランス革命の時も別人のようで
5歳くらい歳をとったように見えたし
何かが乗り移ったようでした!!
そして「魔笛」を作る姿は立派な大人で
さっきまでの子供っぽかったヴォルフはもういないんです。
いっくんのヴォルフは本人が意識しているかわかりませんが
あそこでかなり内面が変化したように感じました。
コンスにも冷たいんだけど、
「大人になった男」で「自分の足で歩いて」いて
「音楽に身をまかせてすべての鎖を断ち切った」
そういうヴォルフなんですね。(芳雄くんもだけど)
そしてレクイエム作曲シーンがすごかった!!!
狂ったように書きなぐるんですが、それがもうド迫力で
何かが乗り移っているかのようで、
目はイッちゃってるし、震えてるし、
渾身の力でガーッと書きなぐっていて・・・。
今期の芳雄くんはなぜか「殆ど書けない」演技になっていて
あまり楽譜を付けていないんですよね。
芳雄くんもアッキーも初演から再演までは(たしか3演目も)
ガーーッと書きなぐっていたんです。
私は書きなぐるほうが好きなんですね。
あくまで個人的な好みですが・・・
今期の芳雄くんは、自分ひとりの力では
「書くこと自体が殆どできなかった」
という感じなんですね。
「だめだ、書けない」と言うより前に
とっくに書けていないというか・・・。
それ以外(これまでの芳雄くんと、あっきー、いっくん)は
才能や曲の出来はともかくとして
「書けることは書けるけど途中で力尽きた」
という感じです。
実際レクイエムは未完ながらある程度の長さがありますから
もう少し書けてもいいんじゃないかなーと思ったりして・・・。
とはいえ、誰かに乗り移られて書くわけではないし
自分の力で悩みながら書くほうが
話としても合うし、納得ではあるんですが
ちょうど「モーツァルト!モーツァルト!」の音楽が
最高潮に向けて盛り上がってくるところなので
狂ったように書きなぐるほうが絵的に合う
っていうのがあるんですよね。むずかしいです・・・。
このことについては芳雄くん楽のレポで書きます。
(まだ書くのかw)
まぁとにかくパパの死後以降がめっちゃ素晴らしく
終わりよければすべてよし(笑)なので
大感動で終わりました。
いやぁ、いっくん、すごいですねぇ~~
ホントに見直したし、感激しました!
役者としてものすごく成長したのではないでしょうか。
私は地方遠征まではしないけれど
また必ずいっくんのヴォルフを見たいと思います!
きっときっと次も会えることでしょう。
ありがとう、いっくん。素晴らしい舞台をありがとう
お疲れ様でしたーーー
<参考>
「モーツァルト!」東京公演公式サイト
「モーツァルト!」大阪公演公式サイト
山崎育三郎オフィシャルブログ
いずれも公演に関する写真や動画、エピソードがいっぱいです。
ぜひご覧ください♪
※画像は私物のちらしを携帯カメラで撮影したものです。