うちの子2人は、別々の公立中高一貫校にそれぞれ5期生で入学しました。
ですので、入学当初は、中高一貫校になってからの大学進学実績はまだ出ていない状況。
1期生の卒業以降、当然ですが(笑)、大学進学実績はとても気になりました
自分の子が、どの位を目指せるのかな、という指標になりますしね。
上の子が大学に進学しても、下の子がまだ高校生だったこともあって、両方の学校の進学実績は、比べながらチェックしてしまっていました。
で、昨年、下の子も無事大学へ進学したわけなので、別に気にする必要はないのですけど
今年もなんとなく、まずは国公立前期合格発表最終日の3月10日以降、インターエデュで検索してしまいました
…卒業したら、もう気にならないものですか??
東大合格実績だけで見ると、
特に下の子の出身校が大躍進!!
びっくりしました〜
上の子の出身校は、東大の数では目立たないかもですが、東大合格者は全て理系だし、東工大や医学部が多く、理系にやっぱり強いんだなぁと思いました。
上の子の代も、医学部が多かったんですよね
中学入学時、同じ位の偏差値の中高ですが、
入学してみると、上の子の学校は、男子は多くが理系。女子も半分が理系。
(別に理系の学校ってわけではありませんが。)
対して下の子の学校は、男子でも理系は半分位、女子は文系の方が多かったです。
今回、東大合格者数の多い高校が、公立よりも私立中高一貫校多かったのは、先取り学習の効果だと言われていますよね。理系は特にそうなんだと思います。
特に理科は、公立の先取りなしでは太刀打ちが難しいとか。
確かに、上の子の学校は高入のいない中等教育学校なので、理科も含め高3の夏休みまでには先取りして終わらせていました。
対して下の子の学校は高入ありの附属高校なので、高入生に配慮して先取りしておらず、理科も高3まで普通に授業。
東大合格者数が多かったとはいえ、文系が半分以上。
上の子の学校は東工大が多いけど、下の子の学校は一橋大が多い。
やはり、カラーがあるんだな、と思いました。
合格実績を見ると、その学校が文系理系どちらに強いか等の傾向も分かりますね。
うちは、入学当初はまだ大学合格実績も出ていなかったですし、そういうことを考えて受検したわけではないですけど、こういうことも受検(受験)校を選ぶ基準になり得ると感じました。
ちなみに、
今年の実績を子ども達に伝えたら、
「へぇ〜、すごいね」
とは言うものの、2人共、卒業したら母校の実績はさして気にならない様でした…
お母さん何で気にするの?って感じでした😅