エレベーター前に出たストレッチャーの私と助産師さん

…沈黙の時間が流れます

…助産師「なんか、これ、1人で戻ったらダメで2人でってなってるんで、あの、もうすぐもう1人来るんで…あの…ちょっと、待ちます」

そこに産科の別の助産師さん通りかかり

「あれ?戻るの?連絡した??じゃあ私行くからちょっと待ってて」

おまえはー、いったいー、誰をまってたんやーーー!!!
の、心の声はさておき
やっと部屋に戻れる目処がついた安堵で目をつむりました


さて、部屋に戻るとなぜかLDRのベッドが高くなってて崇高なら高さに上がっている

ストレッチャーからLDRのベッドにうつらないといけないので気を利かせてストレッチャーの高さくらいに合わせたつもりらしい

いや、もうコントやん
よじ登らなあかんくらい高いやん
的な高さでした

もう1人の助産師さんが
「高さ、合ってないよ」と黙々と高さを戻してくれて無事に移動完了


腰の管が痛くないか
テープがよれてないか
二者確認し、点滴を繋ぐ
一旦生理食塩水を流しますとのこと。
「麻酔はオーダーしてとかいろいろかかるんで、急いで準備してきますね!」とバタバタと退室して行かれました


とりあえず麻酔の管入ったことで私的には最初の関門突破したような安心感がありました

これでいつ陣痛きても破水しても
スムーズに出産に向かうことができるようなホッとした気持ちです

麻酔待ちだけど、促進剤はもうスタートしたので強めの張りと軽い痛みが来てました

まだまだ全然大丈夫

ただそこから待てど暮らせど麻酔がこない



別の方に「あの、そろそろ痛み来てるので麻酔入れてほしいんですけど時間かかりますか?」と聞いたら
「んー?ちょっと待っててくださいね」と走り去り
あのポンコツさん登場

「あ、えっと、麻酔ですよね、モゴモゴ」

いや、絶対麻酔忘れて休憩してたやん…


授乳の時間になったので続きはまた次回へ